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ベタ、メタ、書く側から考えること

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返信のようなそうでないようなもの
そんなに長い文章でまとまった感じでかけないので、ちょっと思った事を箇条書きみたいな感じで
ベタとメタ、視聴側からだけではなく、創作側からでも、結構意識するところがあるので

ベタとメタざっくりと

  • ベタとメタ、要は作品との距離感
    • カメラがどれだけ物語自身にフォーカスしてるかという事
  • パロディ(オマージュ)を入れると『メタ』側に触れる(ジークアクスとかそう)
    • 分析とか、解釈とか、考察。そういう遊びができるのは『メタ』だから。読み筋、というものが提供される
    • が、真剣にパロディ(オマージュ)をやり過ぎると、ベタになっていく(初期のガイナックス作品など)
  • 今は、基本的に『メタ』的なつくりの話が強い。『メタ』の『読み筋の多さ』はネット(SNS)で語られるのと相性がいい、言及の多さがコンテンツの宣伝になるので
  • しかし、やっぱり強い物語は『ベタ』な作り。やっぱり売れてる作品は核の部分に『ベタ』がある
    • つい先日完結したfate grand orderは全体的に『メタ』な部分が多い作品だが、キメるところでは、『引用』を極力使わずに、それ自身の物語、『ベタ』で作り込んでいる

『ベタ』は作るのに体力がいる

  • 『ベタ』『王道』の物語はやっぱり強い
    • 本当にしっかりと『ベタ』『王道』で作られた作品は、『メタ的な読み方』を許してくれない
  • 藤田和日郎の作品とかすごいベタ
    • 聞くところによると登場人物の感情、表情、シンクロして描いているので、泣き顔とか怒ってる顔を書いてるときはずっとすごい顔になっているそう
  • ベタは結果として『王道』のストーリー展開になるが、『王道のストーリー展開をする事』がベタではない
    • 本当のベタとは、毎回『車輪の再発明』をするという事
    • 登場人物が悩んで、闘って、すべての力を尽くして、得るもの、失うもの、それをすべて出し尽くした先にある、結末を得ることがベタで、それが必然的に王道になる
    • なんで必然的に王道になるか、というと、人間がもともと持つ物語というもののアーキタイプの話になるのですごく長くなります。またいつか書きます。以前にもどこかで書いたような気もするけど……
    • だから本当に体力がいるし、なので、自分はメタとか逃げだと思ったりする。エヴァンゲリオン、お前のことだよ!

『メタ』も本気でやると、実はベタになっていく

  • 初期のガイナックス作品、お前のことだよ!
  • 本歌取り、という文化が日本には(そして世界にも)あってですね……
  • メタ、冷笑とか『冗談ですよ』みたいな視点がどこかにあるけれども、そういうものが『本気のメタ』にはない

ところで『メタ』が入ってない作品はしんどい

  • 見てる人間が体力がいる
  • どこかで、ニヤリとしたり、作品と距離を置く瞬間を入れた方が、見る方が体力無く、離脱率が逆に低いような気がする
  • すくなくとも、今の時代、そこら辺のことを考えるのは必要だと思う
  • そうね、上でかいたSNSとの相性の話もあるかもです

自分も『ベタ』で話が書けるようになりたい

  • はい、頑張ります
  • 結局、自分自身の話、自分自身が深くコミットしている問題や出来事に対しての話の話になっていくと思う、ベタにしてもメタにしても。そして、逃げを打たない、っていうのが深く作品を作るということに必要なんだろう



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