この中で語られているウルスラは、結構常にドーパミンが出てる状態で、絵が描けずにもがいているときもそれはドーパミン切れというよりは、ダニングクルーガー効果の「よくわからなくなる」状態で、ただの成長過程の一時期だと思うんですがどうだろう?と思ったりした。
本当のドーパミン切れについて、鬱餅の自分が語ってやるぜ!と思ったけれども、ここで語られている「ドーパミン不足」は医療的な話ではなくて、社会的、慣用的なドーパミンが足りない状態についての話だと思うので、止めた。そういう混ぜっ返しみたいなことをする時代はもうテキストサイトの頃に置いてきた。みんな歳をとったね。
本当にドーパミンが出なくなる状態というのは作業に身が入らない、仕事ができないという状態どころではなく、そもそも布団から起きることができない、お風呂に入れない、人と会話できない、(したくないではなくてできない)何もかもわからない自信がなくなり決断ができなくなる、ものすごい疲労感でどうしようもなくなる、などの状態。自分は医療従事者ではないので、もしかしたらドーパミンあんまり関係ないかもしれないが、酷い鬱状態だとこんな感じ。もう、こんな時は、とりあえず凪の状態が終わるまで船を止めて、風が吹くのを待つしかないという状態で、もう、これは治るものではないな、やり過ごすしかないな、とこの10年以上この業病と付き合ってきた人間の至った境地です。駄目なものは駄目。本当に生きてるだけでえらいよ。死んじゃった人も多いからね。
まあ、上の記事で書かれてるくらいのドーパミン不足の状態で何とかやってく方法のひとつとして、習慣化する、というのがあって、毎日15分これだけはする、っていう動作(すごく簡単な奴)を決めて置いて、そこを起点に作業を始める、というのが、まあ、脳汁とかやる気が出ない時でも作業をしていく、なんとかやっていくための方法だと思います。
いまずっとやってるのが、毎日クロッキーをする、というのですね、15分くらいでさらさらとやる。
最初の頃

最近

これは自分が動きを認識するのが苦手なので、身体の流れを意識してこういうのをしたり

ちょっと余裕があったら模写したり。

それすらできない時は、とりあえず運筆の練習でフリーハンドで円をひたすらかいたりしています

そして、また、この作業は、自分の心身の状態を測るための測定器のような役割も果たしていて、そういう簡単なこともできない状態というのは、さっき書いた「地獄のような凪」が来てる状態なので、これはもう休むしかない、という決断をするポイントにもなります。本当に駄目な時は駄目だし、そういう状態で追い込むと碌なことにならないってこの10数年の生活の結果わかったことだしね……。
とりあえず生きてますし、もう少し生きる予定です。