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資生堂の痛みと重荷

11月10日は多くの上場会社の12月の
予想決算発表が、行われました。

史上最高益を計上する会社も多く、
例えばワークマン:ソウトバンク
などが有ります。

一方で、反対に業績が思わしくなく
赤字に沈んだ会社も多くあります。
日産自動車:2219億円
三菱自動車:92億円
HYBE:45億円
その他:nmsHD、
などなど。

私が特に注目したのは、


資生堂」。


資生堂」と言えば、その
インバウンドの雄
とまで言われて、中国の人気が
絶大であったことは、皆知る
所です。

昨年の利益は▲108億円。
その優良会社がまたしても今年11月
決算で▲520億円の大赤字を出して、
大切な人材を200人程度減らす
計画とまでになりました。

証券会社アナリストの統合データー
べース(IBES)の総合予想では、
△ 84億円を予想していましたが、
大方の予想が外れて△60億円の
黒字で留まることになり、
アナリストの予想すら回復する
ことはできませんでした。

ところが、この巨大な赤字は、
買収した会社の「のれん代」や
天文学的な営業不振による
事でした。

その大きな理由は、米国の買収子
会社である「ドランク・エレファント」
の業績不振によることが大きいと
されています。
その影響から前年の▲108億円に続いて、
二年連続の下方修正の赤字になったので
す。この買収会社の見込み違いは、
屋台骨を揺るがすことになるので、
買収には、業績以上に慎重になる
ことが必要です。


●買収会社に足元をすくわれた会社●

東芝が2021年、解体や身売りになったのも
今までの不適切な会計処理と相まって
原発電力事業」で買収した「ウエスチング・
ハウスの買収と事業」の影響が
大きな比重を占めていました。その後
東芝は、23年には、その上場の舞台から
消えていきました。


ありがとうございました。


完。




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