金曜日夕方、突然の電話。
入院先からの知らせ。
開口一番
「明日(土曜日)帰れるように
なってん。」と。
私は、
「えっ、なんで。」
私は、思わぬ受け答え。
一週間は、と先生言っていた。
家の掃除などは済まして
散らかしっぱなしではないが、
一人気分が終わりになった事へ
の残念さを率直な返事で
伝えてしまった。
「手術が問題なく済んだので
帰りたいと言っていたのを先生が
許可してくれたの」と家内は云う。
病院に向かっていたころの弱い
力の話方ではなかった。
弾んだ声だった。
本心は、良かったな、と言いたいが、
病院でゆっくりすれば、良かったのに
と口から言えば、一人暮らしの私の
気持ちが割れると思ったので、
言葉を飲み込んで「思い通りやな。
良かったやん。」と答えた。
この数日の一人
暮らしが、1日がゆっくりと過ぎた
仮の独身生活の新鮮で開放感に浸り
ながら、一方で、入院が伸びれば、
困ることが多くなることを気が付いて、
これが限度の日にちかもしれないと
も思った。
又、二人で1人の生活が始まるのも
それはそれでいい。
イヤいそのに決まっている。
思いが確かになっていった。
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遊びを入れた昼食ラ-メン

マスクをした髪の白いシニアー
ありがとうございました。
完。