
先日野菜のトマト、なすびの苗を
買いに行った時のことである。
何でもない大型スーパーに
入ると、そこは見慣れた風景。
行きかう人の動きが、常的に
ある。
一心不乱に歩いている人、
カゴを持ちながら何か物憂げの
探している人
に立ち止まり3~4秒静止
していたかと、踵を返してもと
来た道に引き返していく人。
観察すると面白い。
自分たちもそんな風に思われて
いるのかなと思うと、背中が
ムズムズする(実際はそんな
ことは無いが芯な気がする)。
ある人は、点灯したレジの番号を
見据えながらうず高く盛り上げた
食品の入りのカートを引いて、
脇の子供を愛で追いながらレジに
入っていく。てきぱきとした
お母さんの様。
そんな流れを見ながら、食品
売り場を通り抜けて歩く。
目の前が明るくなる。
大きな、植物を扱う苗木
コーナーである。
目的のトマト、なすびの
コーナーであれこれと詮索
しながら選び終わると、
ひと際目を奪う花コーナー
に足を運ぶ。それだけにいろいろの
老若男女が、花を求めたり、批評したり
話している会話が断片的に入ってくる。
実に、楽しそうな表情の人が多い。
目には留まっていたが意識にはない。
ここで初めて意識が全開くする
特に、ブログで書いている通り
私の家では花が少ないなので、
理屈抜きに、癒される。
知らない名前の花が、驚きを
増幅してくれる。
同じ花をみつけては、その花の
勢いの違いに、恥じるのである。
そんなことが、苗を買いに行く
毎年のサイクルだが、苗を飼う
時期になると、楽しみが
増えるのである。
ありがとうございました。
完。
