一、短くてもよいから、毎日続けること
たとえ一念であっても、日々仏さまに心を向ける積み重ねが徳となる。功という字は積み重ねの意味。これを功徳という。
これと決めた修行の継続こそ、第一の力である。(病気のときは休んでよい。病床で仏様を念じるのみ。)
二、人と比べないこと
修行は競争ではない。
種が芽を出す時節は人それぞれ。
他人と比べるほど心は乱れ、自分の行の光を見失う。
ただし、人の優れた工夫や在り方は参考にする。
三、結果を急がず、良い時も悪い時も淡々と行うこと
花が咲くには時節があるように、功徳もまた自然に熟す。
順境にも慢心せず、逆境にも折れず、ただ淡々と仏さまへ心を向け続ける人の行は、必ず成就へと導かれる。

撮影Nさん