善龍庵
大森義成先生 シリソワカ
先般10月の福天福聚供養会では大変お世話になりました。
いつもまたとない機会をお授けくださいますこと厚く御礼申し上げます。
このたびは、陀羅尼吉祥会の要項をお送りいただきたく、ご連絡を差し上げました。
ご多忙のところ恐れ入りますがよろしくお願いいたします。
(中略)
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ご高配賜りますよう重ねてよろしくお願いいたします。
一年を通して様々な行事に参加させていただいておりますが、陀羅尼報恩吉祥会の順番が巡ってきますと今年も終わりに近づいているという感慨もひとしおとなります。
おかげさまをもちまして、平穏無事に過ごしてまいりましたこの一年ですが、ここにきて突然リストラの憂き目に遭いまして。
確かにあまり業績が良くないことは聞き及んでおりましたところ、ある日突然「一人辞めてもらいます、あなたです」で、なぜ私なのかの説明もないまま解雇となり、さて、どうしたものかと、あやうく路頭に迷いそうになりましたが、先生の10/30付けのブログの記事にありました『福天の功徳』を拝見し、
『スパッと気持ちよく切れる時もあります。それはより良いご縁へと組み替えていただく第一歩なのです。』
の一文に目の前が拓ける心持ちがいたしました。
『そして、この後どんな吉祥のご縁と結び直していただくのだろうと、期待感を持って信仰を続けるのが心がまえです。』
こちらの心がまえにて日頃続けております三大福天様へのご供養をさらに続けておりましたところ、幸いにもほどなくして次の職場が見つかり、12月からはそちらでお世話になることが確定いたしました。
ありがたいことはほかにもございまして、以前にお話しさせていただいた、「行事の終わったすぐ後に、探していた書籍が偶然見つかるご利益」は相変わらず続いております。
(今回の福天福聚供養会後には1979年に出版された書籍が入手できました)
たぶん今回ご縁のなくなってしまった職場とは、「ご縁が切れる時が来た」ただそれだけのことで、無縁になってしまった以上、職場に執着したり今回のことに関係した人たちはもちろん自分自身も責めたりしてはいけないのだろうな、と。
三大福天様にお見守りいただいているのだから、必ず次のご縁はあると信じて『風景を眺めるように、淡々とやり過ご』すことを心掛けました(実際にはかなり難しい心の持ちようでした)。
この先は新しいご縁を「ようこそシリソワカ」とお迎えしつつ、こちらのご縁を活かしきれるように精進したいと思います。
とりとめもなく書き連ねてしまいましたが、突然の事態にあまり心が動揺せず、希望をもちつつ先々を見て落ち着いて日々を送ることができましたのは、年来先生より賜っておりますご教導のおかげと存じます。
衷心より感謝申し上げます。
朝夕に冷え込みが強まる季節となりました。
先生におかれましてはご自愛くださいまして、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
