10日からの施餓鬼は旧盆にかかります。この時は、毎年通常の約7倍のお申し込みがあります。
施主名と一体づつ読み上げて施餓鬼供養します。
供養終わった後で、十三仏の掛け軸の前で、ご真言を唱えて、あらためてご回向しています。
十三仏は年忌の本尊として対応していますが、日本で信仰する諸尊や諸宗の本尊がすべてはいっていて、日本における供養の思想を端的に表していると聞いたことがあります。
初七日はお不動様によって清められ、最後の三十三回忌は弔い上げ、虚空蔵菩薩で、虚空へと上がっていくと言われてます。
十三仏真言をとなえて、一時に初七日から三十三回忌までのご回向を済ませます。
佐伯泉澄大僧正から伺ったのですが、ある霊に憑かれた人の御加持をしたとき、お寺の外に飛び出したので、追いかけて行って、十三仏の真言を唱えて、地蔵菩薩で感応があっておとなしくなったといってました(大僧正はあることをしたのですが、ここでは控えます)
※おまけの話
ここ数日ある経本を探してました。しかし、どこを探しても見つからない。
今日、十三仏真言をとなえたあとに、ふとある収納に視線が行き、もしや…、いや、まさか…と思いつつ(絶対にそこには無いと思い込んでいたので)そこを開けると、その探していた経本があったのでした。小さい功徳ありがたし。

十三仏 部分