大森 義成 先生
いつもお世話になっております。
先日、先生が、ブログにてご紹介の展示につき、早速、行って参りましたが、
なかなかの盛況でございました。

撮影が禁止ですので、以下が、展示された内容となります。
・ 星曼荼羅 三幅
・ 九曜星像 一式 二組
・ 鎮宅霊府 彫像
・ 伝 妙見像
かつて、廃仏毀釈前、生國玉神社の神宮寺にあったものとされる神々だそうで、
今回は、特に、星供養には珍しい「三次元(像)」の宝物を展示とのご紹介でした。

そ・し・て … 私の望外の喜びは、天河曼荼羅に続き、かつて、正圓寺にあった
非公開の秘仏「伝 妙見像」を 拝顔させて頂けた事でした。
この尊を初めて拝見しましたのが、先生も編者に入っておられた学研「神仏習合の本」
で、そこには「謎の尊像(P 119)」と ありました。

その凛として、また、清々しいお姿に、いつか拝顔したく 17年 … お寺の諸事情もあり、
まさか、今日、実際にお会い出来るとは思わず、ひとり、感慨無量でした。
学芸員?の方も、一応、「伝 妙見像」と仰っており、詳しい事は不明との事でしたが、
龍亀に乗る姿は妙見様の様で、そこに愛染様を習合し、尊星尊や金剛童子様の雰囲気もある
素敵な神様でした。
私には、この方と結縁?出来ただけで、最高!有り難さ一杯でした。
今回の公開は、通常の展覧会などよりも展示点数は少ないですが、貴重な尊像を真近で拝見出来、
また、最大のおまけは、会場の「山本能舞台」が「登録有形文化財」であり、かつ、「能舞台」
での展示と言う事 … そう、「能舞台」に上がって拝見となります。
仕舞をやっていた時に教えを受けたのは「能舞台」は神事の場である事。
その場に、神様とご一緒させて頂ける訳です。
なかなか、心憎い演出ですね。
展示は、明日までとなりますが、ご関心ある御同行の皆さまにはぜひ足をお運び頂きたく思いました。
少し残念だったのは、手を合わせる方がほとんど居なかった事と神様は皆さん、まだ、現役で
活躍できる方なんだろうなぁと言う事。
でも、廃仏を逃れられて良かったと思いました。
貴重な機会を頂き、感謝しております。
取り急ぎ、御礼・御連絡まで。