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礼を尽くした参拝

善龍庵 大森先生

いつもお世話になっております

 

愛染明王敬愛修行会に是非参加させていただきたく存じます。

つきましては、要項をご送付いただけますようお願い申し上げます。

(中略)

 

 

4月中は、不動明王修行会ならびに滅罪会の厳修をありがとうございました。

遅くなりましたが、お礼申し上げます。

滅罪会の修行の方は、現在のところ、特別もやもやすることもすっきりすることもなく、

淡々としておりますが、この平穏がご加護なのかもしれません。

不動明王守護法とあわせて、今後も引き続き修行に励んでまいりたいと存じます。

 

先生やご同行の皆様の参拝記をいつも楽しく拝読しております。

先生のブログにて、醍醐寺の弁財天様・聖天様御開帳や、石山寺三井寺の特別拝観のことを知り、

おかげさまでこの休み中に参拝が叶いました。

 

特に醍醐寺では、貴重な参拝の機会を賜りました。

聖天様につきましては、ご同行の方がお書きになられている通り、大変礼を尽くされた形であり、そのことに感銘を受けました。

広大な境内を擁し、数多くの文化財を有する醍醐寺におかれましては、それらの維持に並々ならぬご苦労されているとのこと。

文化財修復の見積もりを取られたところ、その額は実に200億にものぼるそうです。

次世代に貴重な遺産を伝えていくため、今回のような特別拝観を実施された旨、お参りの前にご説明がございました。

とはいえ、ご一緒に礼拝くださった僧侶の方も、「これもご縁ですから」とおっしゃりつつ、どこか戸惑いをお持ちのようにも感じられました。

私自身も、果たして物見高く拝観してしまってよいものか、少なからず迷いました。

しかし、博物館や美術館で美術品として展示されるのとは異なり、あくまでも礼を尽くした参拝の形であったため、心穏やかに拝することができました。

写真にございます通り、十二天様の屏風に囲まれた空間で、親しく参拝させていただきました。

ほんのわずかではございますが、修行した身として拝することができましたことは、誠にありがたい限りです。

 

また、弁財天様の開扉法要に立ち会えましたことも、ご縁と感じております。

前日にはちょうど、お能の「竹生島」を拝見し、翌日は石山寺にて弁財天様にお目にかかることができました。まさに弁財天様週間となりました。

 

余談が長くなってしまい失礼しました。

それでは、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。



 

 




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