大森義成先生
拝啓、陽春の候、ますますご清祥のことと存じます。日頃の寺社ご巡拝などまことにあ
りがとうございます。
このたびは、春季彼岸会を厳修たまわりまことにありがとうございました。おかげさま
をもちまして、自宅での実修も無事結願となりました。
ご本尊様および先生ならびにご同行の皆様に篤く御礼申し上げます。
このたびは亡父の初彼岸でもありましたので、先生には懇ろにご供養していただきまし
たが、諸事情で墓所参りもできず、また、自分の不注意で怪我も相次ぎましたが、先生
ご提唱の「災いについては自分を責めない。」「供養してよくないことが起こったとき
は、滅罪が進んでいます。」というお言葉が思い出されました。菩薩さまの金言ともう
せましょう。かすり傷程度で終わるのも先祖諸霊のご加護と思うばかりです。
お彼岸の時期に並行して、お伝授いただいた独部法もじっくりと行っておりますが、こ
こに居ますのだという実感がだんだんわいてきました。先生のご指導で、「頭でわかろ
うとしてもうまくいかない。」ということがすこし実践できたと思いました。
寒暖もまだ不定とおもいます。
なにとぞ先生にもご自愛のほど、お願いを申し上げます。
合掌
