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読誦の心構え
読経や真言念誦は仏の説法である。読誦するときは、この道場に諸天善神が集まり、自分の読誦を聞いていると観じること。 -
供養の心得
ご供養をするときは、そのご先祖や故人がその場に来て、本尊様に合掌し、読経や真言陀羅尼を聞き、あるいはともに読経、念誦しているとなんとなくでもよいので、そう観じること。 -
如来説法の再現
読経や真言念誦は如来説法の再現であり、自分の声はそのまま如来の声であると捉えること。自らの読経の声を聞きながら経を唱える。そのとき、自分は経を説く仏でもあり、それを聞く聴衆でもある。
つまりそれは、経典や真言陀羅尼の世界に没入し、お経の三昧(境地)に至るのである。
みほとけの み聲聞きたり 一心に
この経読める ありがたき聲
天松居士
