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しあわせな最期

ドラマの中でそういう場面を観ました。

気持ちの良い芝生のベンチに、
信頼できる人と二人だけで座っている。
しばらく穏やかに話をしている。
そして、言葉が途切れ亡くなっている。


BBC『ブラウン神父』The Last Man
のラストシーンです。

 
 
イメージ 1

 

実は二人というのは、一人は神父で、
一人は底知れない悲しみと苦しみを抱えた女性。
そして彼女は末期の病気だった。
友人である神父に最後の告白をし、逝ったのでした。
と言っても彼女は知識人で無神論者。
「改宗なんかするもんですか」
と笑って亡くなったのです。
彼女が亡くなったことに気がついた神父は、
独り祈りの言葉を唱えるのでした。



『わたしは水のように注ぎ出され 

骨は外れ 

わたしの心は蝋のようにわたしの内で溶ける』





こういう最期は良いなと思いました。
そして、自分にはベンチに座ってくれる人がいるだろうか?
と、自問しました。




https://www.dailymotion.com/video/x5h6f0d (英語)
ブラウン神父』The Last Man(最終打者)











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