本に飢えている。読みたい本が見つからない。先日、
遅まきながらスティーブン・キングの文才に気がつき、
(あの方多作なので)
「こりゃいいや!」(しばらく退屈ともおさらばだ)
と膝を打ったのも束の間でした。
キングの作品はおおむね冒頭で、イジメられっ子や搾取される側の惨状が長々と語られる。
(多分作者の実体験)これだけでも結構きつい。
しかし、読者が(こいつダメじゃん、ああ、神も仏もあったもんか……)と絶望する1秒前、奇跡が起こる。破滅の直前まで追い詰められた非力な主人公が奇跡を起こす。そして最後に大逆転、悪を殲滅させる。
てな内容だ。
今まで読んだのは、たった一作品、「シャイニング」だけ。「it」は途中でやめた。だけど、映画「キャリー」「スタンド・バイ・ミー」みな同じ内容だ。
何がダメって、子どもがイジメられたり、酷い目にあう構成がわたしには全然受け入れ難い。気分が悪くなる。自分に子どもができてから、全くダメになってしまった。吐きそうになる。というわけで、
未だに読みたい本に出会えていず、欲求不満は募るばかり。
そんな時、ねこじさんが数冊の本を貸してくれた。
「ストリート・キッズ」ドン・ウィンズロウ

これも面白かったですよ。少女趣味より少年趣味が勝るわたし。しかし、苦手な、少女が虐められるという内容が含まれる。
「日本紀行」イザベラ・バード

これは〜。好きじゃないんだな、外国人から見た日本ってテーマ。今話題の、小泉八雲の紀行文は好きですよ。言っても英語の翻訳ですけどね。かの作家は最後は長崎に幽閉ですよ。NHKじゃやりっこないでしょうがそこは。
そして、マーク・トウェイン。
いやあ、良いですね〜。
この皮肉屋な性癖。
大好物です〜。
しばらくは面白く時間が潰せるかも?
