名探偵シャーロック•ホームズ
ロシア版ホームズ。2013年作品。

脚本が秀逸です。
古典「シャーロック•ホームズ」の数作品を
鍋に放り込んでエキスを煮詰め、出来上がった元の一作品とは全く違う新しいものを
作り出してしまう。
マクベスの魔女みたいに。
アガサ•クリスティものを書いているイギリス人脚本家、サラ•フェルプスも
同じように、物語の深い洞察、登場人物たちの性格描写の巧みさ、
ドラマチックな展開、原作と違う結末で、原作以上の二次創作的世界を作り上げています。
またこのロシア版シャーロック•ホームズ。
何が凄いって、
モリアーティ教授の正体が…!
今までの古典物に新しい解釈、と言うか、より深い、もっともな、納得のいく、
膝を打つ解釈を与え、
ミステリー好きなら唸らずにはいられない内容となっています。
秋におすすめの理由。
秋は豊穣の季節であるとともに、人生に例えるなら、実りだけではない、
苦味を知る(味わう)季節のようにも思えます。
大人の季節。
秋の夜長に鑑賞されてみてはいかがでしょうか?
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ニコ動で。笑
日本でソフト化されていないんですね〜。
それよりもキャストを見ると、ロシアとウクライナの混成。
続編は無いということでしょうか?
残念でなりません。苦