ようやく順番が回って来た本。

映画が良かったので、図書館で一ヶ月ほど前に予約し、
読んでみました。
いつもちょっとか最後まで読んで、良ければ買う。
でも今回はどうしようか?
てっきり映画の主人公、ファーンが原作者かと思い込んでいたんですが、違った。
そうならば良かった。
ブルックリンに住むジャーナリストが、取材して取りまとめた記事。
リーマンショックと、不動産価格の暴落。
法律が変わり、当てにならなくなった厚生年金。
路上に放り出され、季節労働で全米を渡り歩く高齢者たち。
白人主義。
筆者もアフリカ系アメリカ人の同僚に指摘されてハッとしてましたが、
白人なんですよ。ほとんどのノマドたちは。
それは、
有色人種が路上駐車して泊まってたら、
警察に拘束されるか撃ち殺されるか、リンチされるか。
そういう国ですよね。
自由の国は。
白人にとって自由の国。
有色人種にとって不自由な国。
映画はそこのところを、故意にぼやかしていた。
中国人女性監督を使い、
ちょい役に黒人を使い、
ノマドの本人役の女性も、(リンダ・メイ)
ちょっと見、浅黒い肌、ぽっちゃりした鼻。有色人種っぽいんですよね。
ポリネシアンというか。
上手い演出だと思います。
読まなきゃ良かった。な、本でした。
最後まで読んでから決めますが、買うことはないでしょうね。
映画は買いましたよ。良かったから。笑