タイトルにサンダルランと書きましたが、ワラーチや台湾サンダルで16.7km走ったわけではありません。
7月28日。勤務は夜勤明け。この日は妻が息子を連れて地元のお祭りに出かけました。ママ友に誘われて小学校の同級生と一緒に祭に行くことになったようです。
私が夜勤から帰宅しランニングの準備を始めたところ、妻と息子が帰ってきましたが妻は息子を叱責し息子は泣いています。祭に行ったが息子は妻の言うことを全く聞かず、終始ワガママばかり言って妻を困らせていたとのこと。加えて履いて行ったサンダルを無くしたようで、友達のサンダルを借りて帰ってきたとのこと。サンダルは誰かが間違えて履いて行ってしまったようで息子が全面的に悪いわけでは無さそうですが、妻は「お前のせいだ」と言い息子を責めています。また、新しいサンダルを買うからお金を払えと私に言ってきました。
妻はキレてしまうと何を言っても無駄で。走りに行かず息子のそばにいたい気持ちもありましたが、日課なのでとりあえず走りに出かけました。
走りながら泣いている息子のために私に何かできることはないかと考えた結果、とりあえず祭の会場にサンダルが届いていないか確認しに行くことにしました。午後から走り始めましたがこの日も大変暑く、確か予想最高気温は38℃くらいだったと思います。ゆっくりJOGし予定よりも早めに折り返して自宅付近まで戻り。そこから約2km離れた祭の会場まで走って向かいました。祭の会場の手前まで走ったところでウォーキングに切り替え、暑い中この日は16.7km走りました。
祭は私が思っていたよりも規模が大きく、夜の花火に向けて続々と人がやってきます。皆さん浴衣を着たり夏らしい涼しそうな服装で歩いている中、私だけランパン・ランシャツ・サングラス・汗だくで人混みの中を歩きました。
祭の会場に到着し祭の本部を発見。本部の男性の方々に「すみません、ちょっとお聞きしたいのですが。落とし物や忘れ物のコーナーはありますか。」と聞いたところ。「はい、どんな物ですか。」と聞かれたので。「子どものサンダルです」と答えたところ、皆さん表情が明るくなり「これですか」と言い息子のサンダルを出して渡してくれました。私が「あー、よかった、これです。ありがとうございます。」とお礼を述べたところ、本部の方々は皆嬉しそうな表情をしています。
サンダルを受け取り会場を後にしましたが、本部の方々の優しい笑顔とサンダルをわざわざ本部まで届けてくれた方に感謝の気持ちでいっぱいになり。夜勤で疲れている中場違いな格好でサンダルを探しに来てよかったと感じました。
ここから両手にサンダルを持って走って帰れば誰がどう見ても本当の「サンダルラン」になったと思いますが。祭の会場から自宅までは激坂に近い上り坂が多数あり、すでに夜勤明けで16km以上走っていて十分だったのでサンダルを持って歩いて帰りました。
サンダルを無事救出しましたが、息子と妻は特に何も感じなかったのかお礼の言葉も無く。ただ私としては祭の本部の方々の笑顔や暑い中サンダルを本部まで届けてくれた方の行動に感謝し、夜勤の疲れが癒されました。新しいサンダルを買わずに済んだので、無駄な出費も避けることができました。
私はランニング・ブログ・X・インスタ・仕事など全て自己満足でやっており。この日のサンダル救出も「物を大事にする」「最後まで諦めない」といった私の自己満足に過ぎませんが、結果としてサンダルを見つけて持って帰ることができていい成功体験にもなりました。

角上魚類の牛煮込み・マグロの煮付けなどを摂取。

もちろんビールもいただきました。

