ウェポンズを観てきました。個人的には、そこまでハマれず。良い部分は確かにあるが、ちょっと長尺に感じたり、最後らへんの展開はちょっと否定よりかなぁ。あそこまで振り切るのは良いが、その振り切る前のシーンも個人的に尺のバランスがあまりと感じたり、あの時点で最後の展開の雰囲気が出ていたが。
あらすじ
深夜2時17分、17人の子供が行方不明になった。それは何故なのか?
ネタバレ少なめの感想
正直な感想として、前半は結構好きな雰囲気だったが後半は悪い意味でネタバラシしたらもうそうだよね感が強くなった。深くは多めに書くが、人間関係や家族というもの、比喩的に描いていると感じており、この町という異常とまで言わないが距離感や最後のオチも含めてこういうストーリーにしたかったのかなぁが伝わった。それは凄く良いが、個人としては尺の調整が微妙に感じたり。
あと、この映画はキャラ毎に章分けをして進めていく方式であり、同じシーンでもこのキャラでは何が起きていたのかを描いたりしている。驚きのあるシーンがあったり、こう繋がるんだというシーンもあったり良い部分も多かったが、これを他の視点にしてもそこまでの驚きも無かったなぁというのもあり、残念だったなぁと。
考察ミステリーとしては、どうなのかなぁとホラーとしては個人の好みからハズレつつもこういうのも良いかなぁと。恐怖シーンは少なめかな。グロは確かにあるが、しつこい感じでも無い。
考察と言ってるので、あえて言及はしてない部分が多かったのかなぁ。作中的には、偶然で片づけられる部分とか。
ネタバレ多めの感想
事件の真相として、洗脳(魔法)だった。というので、途中で寄生という言葉がちらばってたり、髪の毛を切ってるシーンがあったり、一応何かを察する感じにしているが。どうしても。これはありなのか?という気持ちが。
この洗脳された人たちのシーンは結構不気味だった。親が操られてボーとしているシーンや地下室に子供たちが突っ立てるシーンなどが良かった。ただ、攻撃的になると結構ワンパターン気味になりがちで、まぁ人間が素手で力任せに襲ってる感じだから仕方ないかも。
キャラ達が、そこまで好感度を高めにしてない感じが印象的で最初のチャートでのジャスティンも結構行動が危ういよね。
ただ、一番好きなチャートはアレックスの部分で、謎の人が来て家が崩壊して日常が変わっている感じが印象的で、普通に最初からいじめられていたというのも衝撃だった。凄く良いクラスってわけでも無かったのがこう。そして、こちらから言えないとはいえ誰も気にしたりとかも無かったのが。途中での色んなシーンもあるが、結構みんなスルーしがちなのもいいシーンだなぁと。
最後らへんの展開は、コメディよりにやっていて最後のオチを語るパートはシンミリとして好きである。長い間洗脳されてた人は後遺症が多く残り、短めだったら後遺症が少なめでもとに戻りつつあるというのが非常に良い。
総合的に、全体として前半の雰囲気やオチの語りパートは好きだが、後半らへんの展開は合わなかった。尺とかも結構贅沢に使っている印象で、ジャスティン、アーチャー、アレックスのパートは好きだが残りのパートはそこまで魅かれなかったかなぁ。単純に期待しすぎたのかも。