タローマンの映画を観てきました。元は5分くらいの作品がまさかの映画化でしかも完全新作の長編という。でたらめと岡本太郎をテーマにした作品でどうなるかと思ったけど、映画として1本の道筋があり岡元太郎の万博に対する思いと向き合い作られた作品。そこに、でたれめ要素を加えていった作品で、タローマンとかを知らなくても楽しめる作品になっています。
あらすじ
1970年万博が開催されていた。そこに、未来から万博を阻止しよと未来人がやってくる。未来の万博が危ないめにあっており、それを救うためには”でたらめ”が必要でありCBGは万博を守るために未来へ向かう。
ネタバレ少なめの感想
公式で、最初の映像が公開されているがその前に山口一郎がTVと同じく登場する。その後の映像の後OPで、TVと同じような感覚を味わいつつ、万博からの映画本編が始まる構成。
今回の映画は、TVの尺から出番が少なめだった、CBGが大活躍。CBGが最初から最後まで出番がたっぷりで、どのメンバーも活躍があり戦闘シーンも盛りだくさん。
奇獣も登場して、あの水差し男爵も出番が多い。更に本などの多媒体で語られていた設定もしっかりと反映されていると力が入っている。細かい笑わせるための演出もテンポよくあり、飽きさせない工夫も感じる。映画のキャラであるエランが非常に良いキャラに仕上がっている。
そして、岡本太郎が万博にこめた思い、それを解釈したストーリーラインが丁寧で良い。
映像はずっと、昔の作品風でやっており背景は合成を。そして、未来都市も昔が考えた未来都市をやっており、この空気感も良い。色んな小道具も微妙に昔っぽさがあったりするのも面白い所。
個人的に微妙と思ったのが、キャラ視点を切り替えるのだがそれが結構、突発的に感じた。それぞれのストーリーをただ切り取って並び替えたような感じで。他の視点に繋がりを感じずらかった。視点移動だと敵側になるときは上手になってるだけに、余計に違和感を感じた。
ネタバレ多めの感想
やっぱり一番良かった部分という話だと、1本のストーリーがあって、現在、未来、そして過去を表現して岡本太郎が何故、太陽の塔を作ったのかを最大限に表現してるのが良い。だからこそ、奇獣として縄文人が。そして、未来は秩序が反映された結果を。でたらめも必要である。
風来坊が非常に格好良くて、エランとの会話も戦闘シーンも良い。最後の方のエランを助けにきて、エランを使って剣や銃を防いで攻撃するというでたらめを感じたり。ひたすら、目立っている。そして、高津博士も同じくらい目立ってる。こちらに関してはコメディ要素として。
でたらめ8兄弟が登場したときとか非常に興奮した。サンタワーやガ・ダーンも登場したりと最高の盛り上がりをみせて本当に最高だった。
ただ残念な感じだと最後の戦闘が少し間延びのように感じた。地底の太陽が活躍したの嬉しかったが、その後のタローマンとのコンビも最高。だけど、明日の神話との戦いからのしぶとさがちょっと。
個人的に好きなシーンはタローマンが黒幕を殴るシーンが映像の使いまわしだったところです。