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ハーバード・ビジネス・レビューを定期購読しているが…

DIAMOND社から毎月刊行される雑誌「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー(日本語版)」を定期購読している。略してDHBRである。
ビジネス雑誌を定期購読している、というと「意識が高い」感じがしますね……自分でもそう思う。

『Harvard Business Review』とは

『Harvard Business Review』(HBR)は1922年、ハーバード大学の経営大学院「ハーバード・ビジネス・スクール」の教育理念に基づき創刊されたマネジメント誌です。英語版以外に、日本、中国、台湾、韓国、ドイツ、イタリア、フランスなど9の言語で翻訳されており、世界中のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されています。

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

定期購読を開始したのは2018年なので、もう7年以上になる。きっかけは、当時、職場の同僚とビジネス系の読書会をしようと話してこのHBRを題材にしようと決めたのだった。ビジネス書もいいが、雑誌なら読みやすいし、毎回テーマが自動で変わるのでバラエティに富んだ学びが得られると思ったからだ。

7年前というと、自分はサービス・システム開発本部長で、管掌範囲も広く、日々悩みを抱える日々だったので、そうした日々の悩みの解消を求めていたように思う。また、振り返ってみると、その後「組織・基盤開発本部」を立ち上げたり人事領域を管掌したり、業務の幅を広げていく際にも何らかの足がかりになったように思う。

適度な古さと新しさ

HBRは毎号特集テーマがある。最近1年分を並べてみよう。

  • 2026年1月号 よい対立とは何か:本気の議論ができるチームをつくる
  • 2025年12月号 P. F. ドラッカー 真摯さとは何か
  • 2025年11月号 戦略を機能させる
  • 2025年10月号 マネジャーという仕事
  • 2025年9月号 戦略的に休む
  • 2025年8月号 プロジェクトマネジメント 想定外を乗り越える
  • 2025年7月号 リーダーらしさはどこから生まれるのか
  • 2025年6月号 人を動かす交渉力
  • 2025年5月号 成功する組織のプロセスマネジメント
  • 2025年4月号 持続可能なハードワーク
  • 2025年3月号 新たなビジネスを創造できる会社
  • 2025年2月号 従業員体験 働きがいを実感できる環境づくり

こんな感じである。広く言えばマネジメント系の話題が多い。「戦略」「プロジェクトマネジメント」「交渉」「従業員体験」などなど。

先月号はドラッカー特集だったのも興味深い。没後20年記念ということだが、ドラッカーが「マネジメント」を書いたのは僕が生まれる前だし、今も読みつがれる『』の日本語版が出たのですら2001年と、20年以上前である。それだけ普遍的なテーマということだろう。

では、古典的なテーマが多いのかというと、現代的なAIをテーマにしたのは、2023年7月号の「人間と機械の新しい関係」が最初だったように思う。ChatGPT のリリースが2022年11月、そこから8ヶ月でしっかりとした特集が組めているのは、それなりに時流を捉えているのではなかろうか。そして間を置かず、2023年11月号には「AIリスクにどう対処するか」特集を出している。

印象に残っている号

  • 2019年5月号「セルフ・コンパッション」
    • 失敗との向き合い。タイミング良く失敗で落ち込んでいることがあり、この1冊に救われた感があった
  • 2020年9月号「戦略的に未来をマネジメントする方法」
    • 表紙が真っ赤なのも印象に残っている。リーダーとしてのありようとか。デジタルトランスフォーメーションとか言い出したのもこの頃か
  • 2022年8月号「できる人が辞める会社 活きる会社」
    • 人事がテーマの号は職業柄印象に残っているが、ハッとさせられる内容

ほかにもあるが、キリがないのでこれくらいで。

論文PDFダウンロードと検索

電子版のプランによっては、「論文PDFダウンロード」ができる。これは全てではないが過去論文を含めた膨大な論文PDFの検索とダウンロードが可能だ。数千本の知の集積と言える。購読料はそれなりに高いが、過去論文アーカイブへのアクセスの価値を感じている。気になるトピックスがあれば、検索すればだいたい何かはヒットする。先述のように普遍的なテーマのものなら10年20年前の論文でも今読んでも価値があるものも多い。

サイト上の検索も昔はひどかったが最近改善されている。が、自分用にローカルにも検索の仕組みを構築している。

PDF全文検索エンジンで簡単にウェブで検索システムを構築できる honyomi が便利。 Docker Image もあるので手軽に構築できる。ここにダウンロードした論文PDFを全部入れておいて、気になるトピックを検索するようにしている。

価格改定

と、まあここまで肯定的な記事を書いてきたのだが、今年定期購読サービスに大きな変化があった。

簡単に言うと、「年額17,000円の定期購読で論文PDFダウンロードまで可能だった」のが「論文PDFダウンロードは別サービスとなり、合計年額33,000円になった」のだ。
既存定期購読者には初年度のみ割引適用もあるのだが、まあざっくり言うとほぼ倍になったという感じ。ガーン。

まとめ

DHBR を購読すると、経営者やマネージャー向けのトピックがバラエティ豊かにインプットできてオススメ!と言いたいがまあまあ高い。

以上、onishiアドベントカレンダー2025、18日目でした。下書きのまま寝かしてたら価格改定があってびっくりした。




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