こんにちは、GreenFielderです!
前回記事から少し間が空いてしまいました。
日々の気付きは有ったりして、記事にできることは幾つかあるんですけど、なんとなく記事を書くモチベーションが下がり気味で、パソコン(個人用)に向かう時間が減ってました。
先週後半はマイアミとその近隣にあるフォート・ローダーデールに出張する機会があって、その時に泊まったマイアミ空港の直結ホテルの部屋が久しぶりにショボくて(日本の4000円くらいのビジネスホテル並みなのに料金は2万円超え)ゲンナリ。。。
マイアミまでのフライトでは日本で買ってあった、大好きな沢木耕太郎の旅エッセイを読んで「やっぱ沢木耕太郎はいいなぁ」と思ったり。
・・・というような話はありますが、記事をおこしていません。
(沢木さんの旅エッセイは既に3冊読んだので、絶対に記事にするつもり)
ということで、何を記事にしようかなー、と考えた結果、タイトルの通り「自分が何故長距離を走る・歩くのか」について書きたいと思います。
まずは最近の「週末ラン」の状況から。
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1. Great Falls Parkでトレラン
11/9(日)の朝、私はGraet Falls Parkへ向かいました。
この週末は、シェナンドーに向かわず、近場でトレーニングしようとGraet Falls Parkへ車を走らせたのですが、なんとParkへ向かう道路が閉鎖!
ならば、とGreat Falls Parkに隣接するRiverbend Parkへ向かいました。Riverbend ParkからのトレイルはGreat Falls Parkのトレイルに繋がっているので、寧ろ距離を伸ばすのに丁度良いかと。
到着すると素晴らしい紅葉!

ここで準備体操をしたあとトレラン開始。いきなり落葉フカフカの紅葉トレイルに入っていきます。

一度丘陵部を走ってから、川沿いを走ってGreat Falls Parkエリアへ。そしていつもの展望台で写真をパチリ。

ここからは川沿いながらも起伏のあるトレイルがあって、良いトレーニングになります。そして、最後は沢がポトマック川に合流する終点に到着。

そこから別のルートを経由して戻るのですが、ここでの紅葉がまた見事!こういうところを走ると、とっても得した気分。


しかも、川沿いのルートですれ違ったハイカーの何人かが逆ルートで再びすれ違った時に「Keep Running!!」と激励してくれて、更に気合が入ります。
周回してRiverbend Parkに戻ったら、もう1周くらい走ろうかな、と思っていたのですが、1周してなんとなくやめてしまいました・・・。


いけませんね、やはりどうしても「自分に甘い」性格が出てしまいます。
実は11/28のブラックフライデーに、「Virginia Happy Trails Running Club」というトレラン・クラブが主催するプライベートのトレラン・イベント「Vicki's Death March」に参加するべくクラブの方に連絡してあり、これを次の目標にしているのですが、これがシェナンドーの高峰の山頂を2つ踏む25マイルの周回コースなのですが、若干暗雲立ち込める展開です。。。
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2. Washington & Old Dominion Trailで「1人ハーフマラソン」
マイアミ出張から帰ってきた翌日の11/15(土)、週後半が出張で走れなかったこともあり、土曜日は走ろうと思っていたのですが、この日は「ロード長距離走」をすることに決めてました。
日本と同様、ここバージニア北部でも来春まではマラソン大会ばかりでトレラン大会はお預けです。
「一度はフルマラソンも走ってみたい」という思いもあり、まず半分の距離を走ってみることに。アパートの目の前を通っている「Washington & Old Dominion Trail(W&OD)」という舗装路を東へひたすら走って13.2マイル(約21.1km)まで到達してみることにしました。
なお、ざっくり調べたところでは、東に走った先にはメトロの駅が点在しているのがわかったので、13.2マイルに達したら最寄りのメトロ駅から電車で帰ってくる目論見です。
この日は珍しく「大二度寝」してしまい7時の目覚ましで起きて、次に気付いたら11時・・・。でもスタート地点はアパートの目の前だし、普通に走ればおそらく2~3時間程度なので、焦らず食事をして準備を整えて、しっかりストレッチなどして13時頃にスタート!
走り始めると、いつもの「マイルが進まない問題」に直面、なかなか半分の距離に到達しない・・・。でも風景がどんどん変化していくのが楽しい。
途中Viennaという街を通過していくときに、W&ODの脇に地ビール屋さんがあり、すごく誘惑にかられました(笑)

その少し先には、建物の壁に汽車のペイントが。

ちなみに、このW&ODは、元々は鉄道が走っていたところで、当時は「Washington & Old Dominion Railroad」と呼ばれていました。
これが1965年に廃止され、その跡地にレクリエーション用の舗装道路が整備されたのがW&ODです。
さて、本日は「歩かない」という課題を自分に課して、黙々と走っていきます。
急な上り坂でない限りは、息が上がらないようなペースで走っているので心肺への負担は殆どなく順調なのですが、徐々に足が疲れてきました。トレイルであれば20kmくらいは走れてしまうのですが、舗装道路での20kmは勝手が違うみたい。
残り3マイルほどになってからは、足の筋肉・関節が痛くなってきました。でも「あと3キロ」っていうのは気合で頑張れる距離。最後はスマホのGPSアプリで距離を測りながら、なんとか13.2マイルに到達!
足の至る所が痛くて、道の脇の芝生に座り込みました。。。
暫し休憩したあと足のストレッチをして、なんとか歩けるようになってから、最寄りの「East Falls Church」駅へ行き、無事帰宅しました。
帰宅後、右足首と左膝外側に痛みが残っていたので、湿布を貼って炎症を抑え、翌日に完治するか試してみましたが、ちょっと走ると左膝の痛みが再発し、「舗装道路を長距離走った時の足へのダメージ」が相当大きいことに気付かされました。
・・・この感じだと、フルマラソンは厳しいなぁ。。。
トレイルを50km走れていたので、42kmのマラソンは問題なく完走できるだろう、と高を括っていたのですが、「長距離舗装道路走」に足を慣らす必要性を痛感した次第です。
今回、ハーフマラソンの距離で2時間を切ることができました。心肺的には同じペースでまだまだ走れそうなので、足さえもってくれれば、いわゆる「サブ・フォー(SUB4)」、フルマラソンで4時間切りも夢ではないのですが、あとは足の「舗装路耐性」が肝ですね。


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3. 私が走る理由
ところで、何故私が50才を過ぎて長距離を走ったり歩いたりしているのか。
・・・自分でも「なんでだったっけ?!」というところもあり、この記事を書きながらあらためて振り返ってみると・・・
①元々登山でも長距離を歩きたかった
私が高校生の時に所属していた山岳部の夏合宿で、長期連泊縦走をした時の感動が大きかったのかな、と思います。
私の登山スタイルについては、ブログ初期の記事で連載していますが、その中で「その3」でロングルート志向について書いてます。
あらためて記事を読むと、やはり「体を酷使することによる充足感」がモチベーションになっていたようですね。この記事の中で私の最長距離登山が33km超(長沢背稜縦走)であったことにも触れてますが、当時入山直後に出会った初老のハイカーさんに「どこまで行くの?」と言われて「雲取山を越えて鴨沢まで・・・」と言ったら「えっ?!」と驚かれたのを思い出します。
長距離登山の魅力は下山路の充足感だけではありません。
自分が歩いてきた山々を振り返った時に、とんでもない距離を歩いてきたことが分かります。そして「人間ってすごいな」「俺ってすごいな」と自分のことを肯定的に捉えることができるんです。
今挑戦中の「シェナンドーAT踏破チャレンジ」でも、自分が歩いて(走って)きた山々を振り返ると「よく来たな」と思います。
そして、歩いてきた道がGPSトラッキングアプリの記録として軌跡が伸び、線が繋がっていく。そんなことも大きなモチベーションになっていました。
以前に書いた記事でも解説しています。
②脳梗塞の経験
2022年に脳梗塞を経験したことも大きかったような気がします。
当時の経緯は以下の記事を見て頂けると分かります。
発症して病院に救急搬送され入院した時、医師から「暫く登山はやめなさい」と言われました。当時仕事のストレスを発散できるのが週末の登山だったので、登山ができなくなることを恐れました。
上掲記事のカテーテル手術を受けるかどうするか悩んだ時も、医師に「手術を受けたら山に登れますかね?」と聞いた記憶が有ります。
そして、脳梗塞後暫くは登山を控えていましたが、数か月後にランニングのついでにそのまま里山へ。「草戸山」という里山でしたが、山頂からの景色を見ながら、山に登れる素晴らしさを再確認し、益々登山を続ける決意を新たにしました。
登山であろうとトレランであろうと、大自然の中で体を動かせている健康な体の大切さはいつも忘れずにいます。
③トランスジャパンアルプスレースと滋賀一周ラウンドトレイルを見て
そして、「せっかく健康な体なのだから、その自分の体の限界がどこにあるのか試してみたい」という思いが生まれたのが、2つのドキュメンタリー映像。
一つは2012年に放映されたNHK「激走!日本アルプス大縦断」という番組。以前の記事でも触れたことが有りますが、3つの日本アルプスの経由し日本海から太平洋までの415kmを走り抜ける過酷なレースに衝撃を受けつつ、厳しい自然環境と激しい肉体疲労を乗り越えていく選手たちに感動しました。更に、2022年放映の続編で、それまで普通の生活をしてきた人が、敢えてこの苛烈なレースに挑戦していく姿に「自分はここまでの挑戦をしてきただろうか」と自問することに。
そして、とどめを刺された(?)のが、YouTubeで見ることができる、「滋賀一周ラウンドトレイル 2022」の映像です。
このドキュメンタリー映像の中で、首位を走る福井哲也選手が、残り数キロまで辿りついたところで「よくやったと思いますよ、自分。」「よくやった、本当に。」というセリフを発します(1時間20分15秒~)。
「自分もこんなセリフを吐けるような挑戦をしたい」
と思いました。
更に、女子1位ながらも満身創痍で進んでいた武市香里選手が「自分の限界に挑戦したい」という意志を貫き、400kmに迫る比良山系の「蓬莱山」山頂に到着した時に見せた涙に私の涙腺は決壊しました(1時間30分40秒~)。
「自分の限界に挑戦したことがあるのか?」
という問いを自分にした時、そのような挑戦を避けてきたような気がしているのです。
今でも遅くはない、今からできる「挑戦」をしてみたい、そういう思いが自分の中にあるのです。
それは、必ずしも100マイルレースでなくても良いと思っていますが、自分が肉体的・精神的に「限界」と思っている壁を破ることが今の目標であり、今のトレラン・登山・マラソンの大きなモチベーションになっています。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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