こんにちは、GreenFielderです!
今回もショート・ショート、今回のトピックは、「YouTubeサーフィンしてたら最終的に新書が読みたくなった」というお話です。
言ってみれば「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話ですね(笑)
私は空き時間にYouTubeを見ます。どちらかというと、ラジオ感覚で聴けるようなチャンネルが多いのですが、多くはカメラ・写真系YouTubeです。どうしても自分の趣味に直結するYouTubeチャンネルは見ちゃいます(聴いちゃいます)ね。
でも、私の場合、カメラ系から他のジャンルのYouTubeに遷移してしまうことが多々あります。今回もいろんなジャンルのYouTubeチャンネルを渡り歩いた結果、タイトルのような結論になったわけです。
ということで、独り言的に私の「YouTubeの歩き方」を綴ってみたいと思います。
1. ルーティンで「ラジオ的」カメラ系YouTubeを見る
私の普段のアメリカ単身生活では、仕事を終えてアパートに帰ると、まずは昼食のために会社に持って行った各種タッパー類を洗ったり、晩酌のためにビールをプシュっとしたり、夕食の準備をしたり、というルーティンがあります。

そのルーティンをやる際に、一人ですから「音」が聞きたくなるわけです。そんな時、私は「骨伝導式イヤホン」を装着し、YouTubeの「対談動画」を「聴く」のが習慣になっているのです。

そんな「ラジオ的感覚で聴くYouTube」には「カメラ・写真系」が多くなるわけです。そんなカメラ・写真系YouTubeで、とあるチャンネル運営者(齢60前後)が「現代カメラ史」の話をしていました。その方が「自分のカメラ人生における重要な出来事」の一つとして話題に出したのが、カメラ「ミノルタ・アルファX7」です。
光と記憶のはじまり【第3.5章】宮崎美子さんとミノルタX7の夜【改訂版】
殆どの皆様はこのカメラのことは知らないと思いますが、そのカメラのCMについては当時インパクトが大きかったので覚えていらっしゃる方が多いのではないかと思います。それが宮崎美子さんが出演したCMです。
【1980年放送】宮崎美子 ミノルタX7のCM「今のキミはピカピカに光って」
斎藤哲夫さんの「今の君はピカピカに光って」という耳に残るソングと、宮崎さんの健康的で瑞々しい映像は、当時全くカメラに興味の無かった若かりし頃の私にも強く記憶に残っています。
そういえば、宮崎美子さんって、今何やってるんだろう?
今のご時世だから、もしかしたらYouTubeチャンネルを運営してるかも?!
2. 「今の」宮崎さんの様子を知りたくてYouTubeを見る
ということで検索してみると、やっぱりやってました!
投稿動画を見ると、なるほど、料理、漢字、朗読、旅、などなど、いろいろと挑戦してますね、ボルダリングもやってるんですか!
それにしても、宮崎さんは素敵な女優さんだなーと思います。雰囲気はソフトで丁寧で、でも知性を感じる。
そんな宮崎さんのチャンネルで、幾つかオススメ本を紹介する動画を投稿していました。
宮崎さんはどんな本を薦めるんだろう?
自分が読んだことのある書籍がオススメされてないかなって、興味湧きませんか?
という感じで宮崎さんのオススメ本に関する動画を見ていたら、関連動画として三宅香帆さんなる方のチャンネルが出てきましたよ?!
3. 新しいジャンルのYouTubeに興味を抱く
この三宅さんのチャンネル・タイトルは「三宅書店」。動画のサムネイルを見ると、明らかに本を中心とした動画です。ちょうど「最近本読んでないなー」と感じていた私は興味を持ち、「もしかしたら読みたくなる本が紹介されるかも」程度の軽い気持ちで三宅さんのYouTube動画を見始めました。
三宅書店【本を読むモチベを上げるチャンネル】三宅香帆 Kaho Miyake - YouTube
この三宅さん、調べてみると、ベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(以後「なぜはた」)の著者でもあり、文芸評論家でもあるんですね!
三宅香帆(Kaho Miyake)プロフィール/お仕事依頼お待ちしてます|三宅香帆
まだ若いのに、凄くご活躍されているようです。しかも、動画を見ると、語っている中身のレベルが高い!レベルは高いけど話している言葉は難しい用語などはあまり使わず、最近の若手が使うような言葉使いで入り込みやすい。
同業者との対談動画などを見ていると、対談相手のすごく難しい話をしっかり理解していて、それに対して持論も展開しつつ一緒に話を深掘っていく。すごく知性を感じる女性でした。
で、この方のYouTube動画の中で、「新書」に関する動画がいくつもあります。そして、この三宅さんのベストセラー「なぜはた」は「新書」として発刊されていました。
この三宅さんはそもそも「新書大好き」な人のようで、いろんな新書レーベルや「これは是非読んで欲しい!」という新書を紹介しています。
・・・こりゃ新書を読みたくなるじゃないですか!
4. そして行き着いた「新書」
実は私、書店に行くと必ず「新書コーナー」も見ちゃうんですよね。私、昔の記事で書いたのですが、ノンフィクション、歴史モノ、経済モノ、あたりが好きなジャンルなんです。
で、新書コーナーにはこれらジャンルの本が沢山あるんですよね。
私が最後に買った新書は「独ソ戦」。
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これを購入して読んだのはもう数年前で、以来新書は読めていませんが、三宅さんのYouTubeチャンネルに出会ったことで、新書への大いなる興味が再び湧いてきましたよ!
また、三宅さんは著書にある通り「仕事が忙しいとか、スマホいじりが忙しいとかで読書ができないなんてことはない!」という持論がおありのようで、そういう意見を聞くと「自分も『最近本読んでないな~』とか言ってないで本をどんどん読まなきゃ、そしてそのためにはKindleみたいな電子書籍ツールも使わねば」と思ったりしています。
ちなみに、この三宅香帆さんは、その若さにして既に10冊以上の本を書いてます。そして更にブログやNoteを書き、しかも本業の「文芸評論家」として日々本を読んでいるそうです。
皆さま、特に読書好きな皆様は、三宅さんのYouTubeをチラ見してみて、興味を持ったら三宅さん推奨の本も読んでみてください!

ちなみに、三宅さんのチャンネルを見ていると、更に関連のチャンネルが紹介され、その後「文芸書評系YouTube」をサーフィンしてしまう・・・、という終わりのないYouTubeスパイラルに陥ってしまうのです(笑)
ついでに書いちゃうと、上述の「関連のチャンネル」の中でオススメなのは、TBSが運営しているYouTubeチャンネル「TBS CROSS DIG」の中の、「Page Turners」。TBSの「本好きアナ」こと竹下さんと三宅さんの2人が、読んだ本に関して感想を話したり、そこから発展したトピックを語ったり、という月イチ更新くらいのチャンネルです。
下手な文芸批評家同士の対談を見るよりは、話が分かりやすくて、二人とも純粋に「本が好き!」っていうのがにじみ出てくるところが入り込みやすいかな、と思います。
もし気になったらチェックしてみてください!
5. おまけ
ところで、三宅さんのYouTubeの中で、いろいろ新しい用語を学びました。元々テレビも見ないし、更に今はアメリカに居て日本の最新文化に疎い私ですが、この三宅さんのYouTubeの中で幾つか初めて知る「現代用語」がありました。その中でも驚きだったのが、「JTC」という略語。これ、「Japanese Traditional Companies」の略だそうで、いわゆる「典型的日本企業」のことを指すみたいです。
私の所属する会社はまさに「JTC」です(笑)
ということで「私のYouTubeの歩き方」、如何でしたか?
私の中では、YouTubeサーフィンは新しいジャンル、新しいコンセプトのチャンネルに出会って、あらたな世界を広げてくれるツールにもなっていて、そういう意味では読書と同じ効果があるように思います。
皆さんもラジオ替わりにYouTubeを「ながら聴き」しながらサーフィンして、新たな世界を探してみてはどうでしょう?
最後までご覧頂きありがとうございました!
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