こんにちは、GreenFielderです!
5月末の2回の週末は新月期でした。
・・・分かりますよね?
そう、星を撮りにいかねばならない週末です。
とはいえ夜に空が晴れてないと星撮りには行けないですよ?
Windyで確認すると・・・お、晴れそうじゃない!
ということで、まずメモリアルデー連休の土曜の夜、スミソニアン航空宇宙博物館の別館を訪問した後、私はバージニア州とウエストバージニア州の州境付近に車を走らせました。日本から出張で滞在していた会社幹部を夕食にお誘いすることも無く・・・。
向かったのは、ウエストバージニア州の州境に近い、バージニア州側の田舎町、Montereyです。何故ここを目的地に選んだかと言うと、「この町を中心にダークスカイが広がっている」と光害マップが教えてくれたからです。


4~5月に天の川中心部を撮影してきたので、少し面白い風景と天の川を絡めないとマンネリな感じがするかなーと思い、新たな地上風景と暗い空を探してここまでやってきたわけです。
このMontereyという町は一度車で通過したことがあったのですが、町の中心から数百メートル走るとすぐに街灯も無い真っ暗な牧草地と林が広がります。なので、今回は「牧草地と天の川」、できたら「牧草地とサイロと天の川」とか「牧草地と廃屋と天の川」みたいな絵が撮れないかなーと思ってました。
比較的大きな都市、HarrisonburgからMontereyに向かうと、辺りはどんどん暗くなり、運転中の車の前面ガラスからも沢山星が見え始めました。山道を暫く走った後、見通しの良い牧草地を発見、車を停められる場所を発見して、そこでまず夜空を撮ってみると・・・

おおおっ、天の川がくっきりはっきり!
肉眼でもはっきり天の川が見えました。おそらくこれまで見た中で一番くっきり見えた気がする。
ある程度撮影したら、また車を走らせてMontereyの町に到着。
町の中心から1キロほど南へ走ると、街灯の全くない開けた牧草地になりました。
ではあらためて天の川方面を撮影。

いいですねー。この日はWindyの「やや曇り」予報が良い方に外れて、雲一つない空です。
写真だけ見ると分からないと思いますが、これまで撮影した天の川写真では、周辺の都市からの光が空の下方を明るくしてしまうので、その明るさを抑えて画像処理するのに随分手間取りましたが、今回は殆ど都市の光がなく、画像処理がとても簡単でした。
ここで、レンズを交換して新たに入手した20mm (換算40mm)・F1.4で天の川を撮ってみます。すると・・・

このように、天の川中心部がドーンと画面いっぱいに写ります。これはこれで良いのではないでしょうか。
次の撮影場所は、ほぼウエストバージニア州境にほど近い小山の中腹。天の川方向に林が無く開けていたので、ここでも撮影。

時速35マイル制限標識と天の川。
実は手前の地面と看板が余りに暗すぎたので、弱いライトで手前を5秒ほど照らしています。ライトをつけないとそのくらい真っ暗です。
ここで引き返して、再び良い地上風景が無いか探しながらゆっくり車を走らせ、もっと牧草地の広がりがある場所で再び撮影。

これも奥行きが出て、その向こうに立ち上がってきた天の川がまたいい感じです。
この夜は空気も澄んでいたし、雲も全くかからず、星空撮影には過去最高の空だったように思います。
夢中で撮影していたら、いつの間にか空が明るくなってきていました。

バンビがほぼ真上を向くくらい天の川が立ち上がったところで、本日の星空撮影はおしまいです。
いやー、今晩も星空に癒されました。
満足すると、急に眠気が・・・。
すぐ近くのガス・ステーションで仮眠をし、起きたら既に周囲はかなり明るくなっていました。そして周辺には鳥の囀りがいたるところで。
「よし、ここからは鳥撮りだ!」ということで、レンズを超望遠に交換して、野鳥のいそうな場所で車を停めては野鳥撮影をトライしましたが・・・
流石にまだ日が昇る前だと暗すぎてうまく写りませんねぇ。
唯一掲載に耐えられる写真がコチラ☟のみでした。

以前もどこかの記事で触れましたが、私の最近の週末撮影スタイルは「夜中に星撮り→夜明け後鳥撮り」で、今回は「星果」と「鳥果」の両方を欲張る魂胆だったのですが、やはりそううまくは行かないですね。。。
でも、どちらか一方で成果があれば一定の満足感を得られるので、このスタイルは気に入ってます。
ということで、次の記事は「星果か鳥果か?!」の後編です!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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