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Bombay Hook訪問記 ③親ギツネの思い+野鳥達

こんにちは、GreenFielderです!

前回の記事からだいぶ日が開いてしまいましたね。。。

元々3~4部作にしようとして一部記事のドラフトに手を付けていたのですが、5月後半は仕事が忙しく、そして週末はそのうっ憤を晴らすかのように新月期の夜空を追ったりして・・・

と、言い訳はこのくらいにして、久しぶりの記事はBombay Hook訪問記の完結編です!

 

1. 親ギツネの思い

実は、Bombay Hookで一番心を動かしたのは、野鳥ではありませんでした。

車で回遊路をゆっくり運転しながら野鳥を探す形式の野生動物保護区なのですが、湿原と湿原の間に森を通過する箇所もあったりします。

その小さな森林地帯をゆっくり走っていると、進行方向左の草むらの中から、犬くらいの大きさの動物がひょっこり姿を現して、道路の上を歩いていくではないですか!

行ってしまう!

こちらを然程気にするでもなく、トコトコと向こうへ歩いていきます。

車はもちろん進行方向に向いており、その動物はフロントガラス越しに見えます。

そのままガラス越しにカメラを構えようかと一瞬迷いましたが、次の瞬間には前後に車がいないことを確認し、狭い対面通行のその道路に車を無理やり斜めに停車させて、サイド・ウィンドウを開けて望遠レンズをその動物に向け、ピントが合ってるかどうかも分からずに兎に角シャッターを切りまくりました。

トコトコ歩いていたその動物は、30mほど先でこちらを振り返りました。

その動物は、捕らえた獲物を咥えたキツネでした。

画像の質は良くないけど、過去イチレベルに好きな写真が撮れた

ちょっとピントが合ってないけど、この瞬間を捉えた写真は、Bombay Hookで一番お気に入りの写真となりました。

決して「可愛いキツネの写真」ではありません。

このキツネの姿は、泥に汚れて少し瘦せ気味で、厳しい自然環境を生き抜いている姿をしていました。そして捕らえた獲物は、きっと泥の中で格闘した末に確保できたのでしょう。顔や足にも泥が。

右目の下は菌が感染したのか少し腫れていて、でも、「これが自然の中で生きるということだ」とでも言わんばかりです。そして「文明の利器に囲まれてぬくぬくと過ごしているお前に自然の厳しさが分かるか?」とでも言われているような。

こちらを振り返ったキツネは、その後すぐに右の草むらの中へ消えていきました。

茂みに消える親ギツネ

これを見て「もうこのキツネは現れないだろうな」と思っていたら、その後今度はこのキツネの子供と思われる子ギツネ2匹が草むらから出てきて、親ギツネが持ち帰ってくれた獲物を咥えてはしゃいだ後、子ギツネ達は再び草むらに消えていきました。

この間10秒ほど。

この瞬間は写真に収めることができませんでしたが、このはしゃぐ子ギツネをじっと見つめた親ギツネは、子ギツネたちが草むらの中へ戻ったのを見届けてから、再びこちらに向かってトコトコと歩いてきました。

そして、私の車の左側を通り過ぎ、そのまま左の草むらの中へ戻っていったのです。

この写真もその時の空気が撮れた気がする

きっと、再び子供達のために狩りをすべく「狩り場」へ向かったのでしょう。それがまるで「さも当たり前」とでも言わんばかりに。そこには悲壮感も興奮も無い、「生きていくためのルーティンをこなしていく」姿でした。

キツネに心があるのかどうかは分かりませんが、厳しい自然界で生きていく過酷さを受け入れて、子孫へ命を引き継いでいくための「作業」を淡々と繰り返す、そんな親ギツネの思いを見たかのような感覚でした。

もう一つ心に残ったシーンがこちらです。

卵を抱く親鳥

分かりにくいかもしれませんが、森の中の木に巣を作り、おそらく卵を抱いて温めているのであろう、コマツグミです。

森の中の小径で踏み跡に迷い込んだら、その踏み跡脇の木に鳥の巣らしきものを発見、気付いてすぐに巣から離れて、望遠レンズで撮影したのがこの写真です。

私が気付かずにすぐ近くまで行っても、全く動くことなくジッとしていました。

卵を抱いていなければ、私が歩いて来るずっと手前で逃げていたでしょうが、この親コマツグミは巣の中に半身を隠してジッと息をひそめて外敵(私)に気付かれないようにしていたのでしょう。

子供を守る動物の本能を間近に見ることができました。一枚写真を撮った後、その場をそっと立ち去りました。

 

2. Bombay Hookで出会ったその他の野鳥達

あとは、前回記事でも宣言していた「その他の野鳥達」の紹介です。

こちらは言葉少な目でサラッと。

まずはツバメ。

ミドリツバメ

毛繕い中

結構沢山いて、子育て中なのか、つがいで役割分担して活動しているようでした。

巣の入り口で監視中

子供かな?

次にネコマネドリ。

尾羽の裏側が赤いことを初めて知った

裏側に赤い部分があったんですねー。

速足で歩くネコマネドリ

街中でもよく見る鳥ですが、今回は距離が近かった。

続いてコウウチョウのメス。

コウウチョウ・メス

知らなかったので調べたら、コウウチョウ(オスはこげ茶とガンメタリックの2色で、時々見かける)のメスの姿だったようです。

そしてメジロモズモドキ。初遭遇で、こちらも撮影後に調べて分かりました。

メジロモズモドキ

こちらは森の小径で見つけた小鳥。名前は分かりません。

アメリカムシクイの仲間?

あと、いつものアメリカコガラ。餌を探すのに必死で警戒心が薄れてたのかな?

アメリカコガラ

それ以外には、アメリカ大陸特有種であるアカオタテガモ。

嘴が水色のカモ

コブハクチョウ

コブハクチョウ

ハクトウワシ

ハクトウワシ

そしてアオサギ、などです。

アオサギ

 

ここBombay Hookは本当に野鳥の種類が豊富で、バーダーにとっては人気のデスティネーションになるのは頷けます。

ここ最近ずっと言ってますが、ココへは渡り鳥が南へ戻っていく秋頃に再び訪れてみたいと思っています。

皆さまも、ワシントンD.C.周辺へ旅行や出張を予定していらっしゃる方は、是非こちあBombay Hookも訪れてみてください。絶対損はさせませんよ!

Bombay Hook NWR ビジターセンター

ということで、記事3回に渡ってのBombay Hook訪問記、如何でしたか?2回目と3回目(今回)との間が随分開いてしまいましたが、無事訪問記を完結できてよかったです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

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