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電源タップと壁コンセント

昨年9月に購入した SOUNDCREATE さんの「弊店のお勧めする正しい接続」に基づいたオリジナル電源タップをようやく導入しました。

以前から電源環境には関心があったものの、投資に見合う効果が得られるか確信が持てず、長らく見送っていました。 転機となったのは昨年の落雷。故障したホームゲートウェイルーターを交換したところ、なぜか音が格段に良くなり、「電源周りを見直せばさらに向上するのでは」と、同店へ問い合わせることにしました。

わが家のオーディオ裏には、左側に二口、右側にTV端子付きの四口と、計二箇所の壁コンセントがあります。当初は、「オーディオ機器用」と「TV・Blu-rayHDDレコーダー等の周辺機器用」で合計2個の電源タップが必要だろうと予想していました。

しかしショップからは、「オリジナルタップは1個で十分。そこにSelekt DSM-EOAとCDプレーヤーのみを繋ぎ、NASスイッチングハブ、TVなどその他は市販のタップを数珠繋ぎすれば良い」との提案をいただきました。 また、検討していた光アイソレーションについても「DSMには不要」と明確なアドバイスをいただき、無闇に製品を勧めない誠実さに強い信頼を覚えました。

予想の半分の予算で済む提案に加え、詳細な接続図解まで作成してくださり、それが購入の決め手となりました。

8月に購入したSelekt DSM-EOAの音が馴染み、Space Optimization の設定も決まるのを待っていたため、導入まで少し時間がかかりましたが、届いたタップには極性や接続する機器名まで記されていて、その細やかな配慮に感謝感謝です。

数珠繋ぎの電源タップ

市販の電源タップ

いよいよ導入当日。
まずは深く考えず、検電ドライバーで極性を確認しながら今まで通り左側のコンセントにSelekt DSM-EOA(オリジナルタップ)を、右側にNASやTV類(市販タップ数珠繋ぎ)を接続、TVは心配なら単独でコンセントに差し込んでも良いとの事なのでTVは壁コンセントに直差しで試聴開始。

JBLの設定だったのでそのままJBLで聴くと音が空間に広がり ”おぉ!” と思い、さらに高音がマイルドになったかな?という印象で、アース効果で高音のギラギラ感がなくなったのかと思いました。
そして中音が少し前に出てくる感じを受けて短時間だけど一先ず試聴完了で電源オフ。
一時間後くらいに再度試聴開始で電源オン。
”あれ???” って感じで音が空間に広がらず、高音はマイルドのままだけど中低音が濁って聴こえ出しました。
何かおかしい…
翌日TANNOYで試しても同様でやはり何かおかしい。

そこで、ショップからのアドバイスが頭をよぎりました。
「左右のどちらが分電盤から優先的に来ているか不明な場合、左右で繋ぎ変えて確認し、音が良い方にオーディオ機器を繋いでください」
と言われていました。

早速、Selekt DSM-EOAのオリジナルタップを右側へ、周辺機器を左側へと入れ替えてみました。

左側と右側のコンセント

試聴曲はいつもの カティア・ブニアティシビリ のラフマニノフの2番。すると、最初のピアノが鳴った瞬間「なんだこれ!!」って感じでさっきまでと音が全然違いびっくり!

  • 音の分離と広がり: 各楽器の音が宙に舞い、濁っていた中低音がスッキリと晴れ渡りました。

  • 高音の伸び: 驚くほど綺麗に伸び、レオンスカヤのシューマンでも、今まで聴いたことがないような空間の広がりを感じた。

  • 解像感: スピーカーやアンプを買い替えたかと思うほどクリア。まさに霧が晴れたような印象。

  • 低域の表現: 濁っていた中低音がスッキリしただけでなく、低音の響きの余韻が物凄く、深いところまで心地よく鳴り響くようになった。

夜間に小音量で聴いてもとにかく音が美しく、初めてLINNの音(MAJIK DSM/4)を聴いた時の感動を思い出しました。

特に驚いたのはカティア・ブニアティシビリ モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第23番、ピアノ・ソナタ K. 545 のアルバム。

一曲目の冒頭からチェロやコントラバスなどの低域の音が物凄く美しく広がる。
そしてピアノの音が空間に浮かんで目の前で弾いているような感覚。
今までこの曲聴いてそんな印象はなかったのでかなり驚いた。
まだオリジナルタップを導入して色んな曲を聴けていないけど、今のところ手持ちのアルバムでこれが一番変化があったかも。
まだJBLはしっかり聴けていないのでJBLは後のお楽しみって感じだけど、JBLは難しい性格なのでまた路頭に迷ったりして…

今回のことで、オリジナルタップの威力はもちろん、コンセントの場所ひとつでここまで表現が変わるのかと驚きました。LINNのポテンシャルを最大限に引き出すセッティングを研究されているSOUNDCREATEさんのアドバイスには、本当に感謝感謝です。

一方で、改めて感じたのは「LINN製品を使いこなす難しさ」。
先日、LINNジャパンのホームページがリニューアルされたので、説明書関連の充実を期待して覗いてみました。しかし、掲載されているのは相変わらず古い機種でのおおまかな設定の流れを説明したマニュアルばかり。今や当たり前の機能である「スマホとのペアリング手順」すら満足に掲載されていない状態です。

Account Space Optimisationなどで細かな調整を進めるにはいつも手探り。
実際、販売店側においても最新機種の設定内容を十分に把握しているケースは多くないようで、最終的にはユーザー自身が試行錯誤しながら理解を深めていく必要があると感じています。
だからこそ、SOUNDCREATEさんのようにLINN製品の設定や考え方を公開してくれるブログは、とても貴重な存在だと思います。

それにしてもこんなんでここまで音が変わるの?!って思うくらい音が変わりました。
恐るべし電源タップと壁コンセントです。

 

soundcreate.co.jp

 

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