ども、さんぺいです。
沖縄そばにはまだまだ色々な可能性があると思っていて、その一つが「味噌味」の沖縄そば。
okinawasoba.hatenablog.com石垣島の『キミ食堂』や
okinawasoba.hatenablog.com久米島の『やん小』など、「味噌そば」が有名な店はいくつかありますが、沖縄本島で扱っているお店はごくわずか。
まだ、メジャーといえる存在ではないかなと思います。
それでも沖縄そばのベースとなるスープと、味噌のマッチングは想像以上に合うと思うし、野菜そばなど具材との組み合わせも期待できそう。
今回は、『沖縄食堂 にじや』の気になる「味噌そば」を食べに行ってきました。
『にじや』は、那覇市曙で、2025年2月にオープンした新しい沖縄そば専門店。
場所は港湾地帯にあり、卸業者や製造業者が多くあります。
三枚肉そばが500円から食べられるなど、「安い・旨い・早い」をコンセプトにしていて、沖縄そばの原点に立ち返ったようなお店です。

曙交差点を泊大橋方面に向かうと、交差点からすぐ右手にセブンイレブンが見えます。
このセブンイレブン曙2丁目店の裏手に『にじや』があります。
一本中の通りを行くと、すぐに『にじや』が見つけられるはず。
店のつくりは至ってシンプル。
余計な装飾もなくて、誰でもフラッと寄れる町の食堂といった感じです。
場所柄、勤め人が多く、サッと食事が取れるというのも大事なポイントですよね。
席は4人がけのテーブル席が複数あります。
パイプ椅子もどこか趣があります。
私的には凝ったつくりのお店よりも気軽に入れるこんなお店が好み。
メニューが書かれた用紙が各テーブルにあるので、チェックして店員さんに渡します。
基本のメニューは、三枚肉そばに軟骨ソーキそば、両方味わえるミックスそば。
さらに、味噌そば、赤から味噌そばがあります。
定期的に期間限定商品を出していて、現在は油そばを提供。
今回は、目当ての「味噌そば(中)」950円をいただきました。
まずインパクトあるのが、ガツンと盛られたもやしとキャベツ、そして三枚肉。
味噌そばはやっぱり野菜と合わせるのが定番なんでしょうか。
ノーマルの沖縄そばよりもしっかり濃い味のスープに野菜がよく合います。

豚骨出汁をベースに、味噌を合わせたスープ。
想像どおり良く合います。
マイルドな口当たりで、しつこすぎることもなくサラッとしたスープ。
いわゆる味噌ラーメンに近い印象です。
味噌味のスープと組み合わせても違和感のない沖縄そばの麺。
もともと沖縄そば麺は食感も硬めで、どんなスープと合わせても負けない力強さがあるので、汎用性が高いと思います。
『にじや』は、中細のストレート麺で、すごく伸びやか。
重たくなり過ぎないのもポイントです。
具のキャベツ、もやしはボイルしたタイプ。
瑞々しくて、シャキシャキ。
味クーターな味噌スープ、そして麺と合わせて食べるもやしが旨すぎる。
三枚肉は、薄めにスライスされていて、もう少し欲しい方は「肉増し」すると良いと思います。
味噌そばはベースがしっかりしているので、味変のアレンジも良く合います。
定番の一味はもちろん、パンチが欲しい方はニンニクもお薦め。
ゴマも良いですよね。
新メニューに若鶏の唐揚げが追加されていたので、さっそくチャレンジ。
ガッツリ系の需要に応えるというか、この辺の心遣いも労働者には嬉しいですよね。
あともうちょっと食べたいって時ありますから。
唐揚げは衣がしっかりしていてカリカリ。
中はジューシーで、ボリューム感もしっかり、これは納得です。
沖縄そばの「味噌そば」は未だ過渡期だと思っていて、まだまだ色々なアプローチがありそう。
唐辛子などと合わせて辛さに振ったものや、ペッパー系との組み合わせも考えられます。
他に、味噌の種類も工夫できそう。
各店の創意工夫でどのように広がっていくのか、今後が楽しみなジャンルです。
【那覇市の沖縄そば一覧】
【PR】

行列の絶えない読谷村の人気店『金月そば(きんちちそば)』。
滑らかで風味のある自家製生麺と、8種の魚節で出汁を取った深い味わいのスープが特徴です。
Amazonのお取り寄せで『金月そば』を自宅でいただくことができます。