ども、さんぺいです。
先日、沖縄そばファン同士でオフ会をやったのですが、面白いですね。
何百軒とそば屋を回っている同士でも意見が一致することは無い。
「味の好み」ってほんと人それぞれなんだなと思います。
自分の好みで言えば、やっぱり「あっさり系」が好きなんだなと分かってきました。
できるだけ客観的にお伝えしようと心掛けていますが、偏りはやっぱりあるかもしれません。
2025年オープンの浦添市内間にある『田多そば(ただそば)』を再訪しました。
okinawasoba.hatenablog.com昨年開業の沖縄そば専門店の中でも、特に印象が強かったお店です。
あっさりスープが後を引く美味しさ。
沖縄の昔からある瓦屋根の民家を活用したお店で、浦添市の閑静な住宅地の中にあります。
初めての方はナビの使用がお薦め。
お店の隣に、3台ほど縦列駐車が可能です。
嬉しいのが、オープン時からさらに駐車場が増えました。
お店の向かいに駐車スペースが設けられています。
まず1段目部分に、大型車用の駐車場。
坂を上がっていくと、普通車用の駐車場があります。
人気店で駐車に不安がありましたが、これなら安心ですね。
お店のつくりは、入ってすぐにカウンター席、その先がオープンキッチンになっています。
目の前で繰り広げられる調理の様子。
アットホームな雰囲気で、お店の方との距離の近さも魅力です。
席は、カウンター席、テーブル席、小上がりの席があります。
コンパクトなお店ですが、小上がりの席もあるので家族連れでも利用しやすいはず。
外観は年季が入っていますが、中はモダンなデザイン。
清潔感があり、整頓されていて気持ちの良い店内。
メニューは、開店時と変わらずごくごくシンプル。
基本の三枚肉、本ソーキそばに、両方が味わえるミックスそばがあります。
土鍋で炊いたジューシーも人気商品で、ジューシーに、もずく、じーまみ豆腐が付くお得なセットもあります。
今回は本ソーキそば(中)950円をいただきました。
「あれ、スープが入ってない・・・」
最初は、汁なしで、麺とソーキだけが入って運ばれてきます。

安心してください。
ちゃんとスープあります。
okinawasoba.hatenablog.com
ヤカンでスープを注ぐ『八重食堂』スタイル。
だから熱々なんです。
写真でうまく湯気が伝わらないのが悔しい。
『八重食堂』は名護市の歴史ある名店で、こうした形で受け継がれているのがユニークですよね。
見た目のとおり透明感のあるスープ。
後味はしつこくなく、ごくあっさりなのですが動物系の旨味も強く感じます。
雑味がなくて、味付けも塩中心であまり余計なものがない感じ。
気づけばどんどん飲み進めてしまう、そんなスープです。
そしてとっても円やかなんです。
尖った所がなくて、自然に身体に吸い込まれていくスープ。
強いインパクトより優しい味わいを追求したような沖縄そば、伝統的な感じもありながら実は最先端かも。
麺の方が、北部のような幅広の平麺なのも嬉しい。
なかなか那覇・浦添で出会えない「三角屋製麺所」の麺。
中部地域でこの麺一種類でやっているのも勇気あると思います。
のど越しや硬さを追求する麺とは一線を画し、この幅の広さが独特の啜り心地と食感を生み出します。
ソフトでもちっとした感じ、大好き。

具の本ソーキも丁寧に作られている印象。
しっかりとした歯応えで、甘辛に味が染みた豚肉は、堂々とした美味しさ。
これぞキングオブ豚肉ですよね。
変わったことをせず、昔ながらのソーキがいただけます。
住宅地の中にあり、メニュー数も限られたお店だけど、それが良い。
お店も沖縄そばも実直なイメージです。
穏やかな三角屋製麺所の幅広麺に、最後まで自然に飲み干せるスープ。
過不足がない美味しさというか、派手じゃないんだけど明日もまた食べたくなるような沖縄そば。
是非、訪問してみてください。
【浦添市の沖縄そば一覧】
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さんぺいが、雑誌『ディスカバー・ジャパン』の沖縄特集で沖縄そばに関する記事を書きました。
他にも沖縄の歴史、文化、食などディープな情報が満載。
沖縄旅行へ行く前に読むとより沖縄が楽しめると思います。