ども、さんぺいです。
12月9日、宮古島を訪問し宮古そば屋を巡る弾丸ツアーを決行しました。
4軒目は来間島(くりまじま)から再び中心市街地へ戻り荷川取漁港へ。
こちらも宮古そば総選挙で気になっていたお店『みなと食堂』を訪問しました。
zumi-miyako.com2021年に実施された「宮古そば総選挙」で4位に輝いたお店で、出汁に宮古島近海で獲れた生鰹のアラを使用するなど、珍しいスープがずっと気になっていました。
お店の佇まいが良いですよね、そのまま映画に出てきそう。
『みなと食堂』の名前のとおり店の目の前がすぐ漁港です。
比較的コンパクトなお店ですが、目の前に大きな駐車スペースがあります。
駐車に困ることは、まずないはず。
席は、カウンター席、テーブル席があります。
キッチンに面しているのでライブ感があるのも良いですね。
店内に漂う魚介の出汁の香り、テンション上がります。
宮古島のFMが流れているのも素敵でした。
旅行者としては「ああ宮古に来たんだな」と感じます。
メニューは「鰹塩そば」と「鰹塩アーサそば」の2種類。
三枚肉、軟骨ソーキに加え、野菜やゆし豆腐の追加トッピングも可能です。
今回は鰹塩そば(小)830円をいただきました。
名物の生鰹のアラを出汁に用いたそば。
初めてだったので興味津々です。
鰹と野菜、豚、鶏などから出汁を取っているそうで、味わいは芳醇。
強い旨味が一気に押し寄せてきます。
思っていたよりも魚介系の強い感じはなく、えぐみやくどさがなくて旨味を上手に抽出している感じ。
円やかで重層的なスープになっています。
味付けは強めの塩で、出汁の美味しさを生かしたつくり。
旨味が豊かで淡泊になっていないのも凄いなと思います。
引力のあるスープでどんどん飲みたくなる。
適度な油感もあって食べ応えもあります。
スープもインパクトありますが、麺の方も特徴的です。
自家製麺は、中細で、やや平打ちの形状。
ゆるく縮れが入ってウェーブしています。
つるつるの口当たりで、コシが強く、硬めの食感。
細いのでのど越しもとても良いです。
軟骨ソーキは、炙られていて香ばしさが食欲を刺激します。
こちらも塩で味付けされていてスープとマッチしています。
やっぱり美味しい宮古島のかまぼこ。
沖縄そば屋さんがこれだけある中で、こんなアプローチもあるんだと驚かされました。
生の魚のアラを用いた沖縄そばはなかなか無いと思うのですが、円やかに仕上げていて工夫の詰まった一杯になっています。
今回宮古島を巡って、あらためて伝統の宮古そばからニューウェーブまで幅広いお店が出来ていて、宮古島がアツいなと感じました。
年1回じゃなくまた訪問せねば。
【宮古島市の沖縄そば一覧】
【さんぺいの沖縄そば本出ました】

念願だったさんぺいの沖縄そば本が遂に出版されました。
お薦めの沖縄そば屋さんの紹介はもちろん、沖縄そばのスープや麺、具材などについても解説。
読めば沖縄そばがまるっと分かる1冊になっています。