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まるかみ 宮古そばの旅⑪

ども、さんぺいです。

12月9日、宮古島を訪問し宮古そば屋を巡る弾丸ツアーを決行しました。

3軒目は中心市街地から離れ、原付を飛ばし来間島(くりまじま)に向かいました。



実は、宮古列島は単体ではなく、8つの有人島から成り立っています。

宮古島から橋で渡ることができるのが、伊良部島(下地島)、池間島、そして来間島。

宮古島の中心市街地から原付で20分ほどで行くことができます。



宮古島から全長1,690mの来間大橋を渡って島へ。

宮古島は沖縄の中でも海が綺麗なことで知られていて、どの風景を切り取っても本当に画になります。

気分爽快。



人口約150人の静かな島の集落に1軒の沖縄そば屋があります。

島を渡ってすぐの場所にある『沖縄そば まるかみ』。

当然、商業地ではなく、島のごく普通の住宅地に溶け込むように店が存在します。



驚いたのはその人気。

到着時には駐車場にも人が溢れていて、「30分待ち」と告げられました。

どんな場所にあっても、美味しいものがあれば人は集まるんだと、あらためて宮古そばが持つポテンシャルを感じました。

食券を事前購入して、名前を告げて呼び出しを待ちます。



店先では、近所で飼われている鶏が歩いていたり、のどかな風景。



店舗前と向かい側に広めの駐車場が用意されているので、車での訪問も安心です。



家屋を改修し店舗として使用されていて、店内はアットホームな雰囲気。

座敷に大小の机が複数台あります。

大き目の座布団がありがたい。



注文は食券制です。



メニューは、軟骨ソーキそばと三枚肉そばが基本。

両方楽しめる「まるかみそば」が人気です。

また、麺は「縮れ」と「ストレート」から選ぶことができます。



今回は軟骨ソーキそば1000円を「縮れ麺」でいただきました。



運ばれてきた瞬間に分かる鰹節の良い香り。

黄金色のスープは、めちゃくちゃ鰹に振ったスープで、鰹の旨味が全開です。

あっさりとして、そして凄く膨らみがあるスープ。

鰹の良い所を生かしていて、えぐみや酸味はありません。



味付けは塩で最小限に。

すごく穏やかなスープで、出汁で勝負しているのが分かります。

スッキリなんだけど余韻が深い、旨味のバランスが完ぺきと言いたいほど好みでした。



合わせる麺は、自家製麺。

島の小さなお店が麺まで自家製しているのに驚きます。

細麺で、細かい縮れが入った非常に特徴的な麺。
手揉みでしょうか。

生麺でコシがかなり強いのもポイント。

サイズが絶妙で、細麺なので啜りやすい一方、歯応えしっかりでインパクトあります。

縮れが啜った際の良いアクセントになっていました。



錦糸玉子を、軟骨ソーキに振りかけるビジュアル的な工夫も。



軟骨ソーキは、トロトロで味染み。

派手な味付けではなく、塩をベースに、奥に味が染みている感じ。

軟骨部分の煮込み方が最高でした。

スープ、麺の美味しさを邪魔しない軟骨ソーキです。



各パーツは一般的な沖縄そばと同じですが、それぞれに新しいアプローチがあって、こんな方法があったのかと驚かされました。

鰹の使い方や、縮れの生麺に、玉子の見せ方、軟骨ソーキの味付けなど、それぞれに新鮮なアイデアや工夫が詰まっています。

まさか宮古の離島でこんなそばに出会えるなんて。

宮古島を訪れたら絶対に食べてほしい一杯です。



【宮古島市の沖縄そば一覧】

okinawasoba.hatenablog.com



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