ども、さんぺいです。
皆さん、沖縄そば屋さんをどのように楽しんでいますか?
自宅や職場から近い馴染のお店で常連になることもあれば、なかなか行けない遠方の店を訪問する楽しみもあると思います。
お気に入りの定番メニューをリピートするのももちろん良いですが、私のようなちょっと変わった沖縄そば好きの中にはレアな限定メニューを追いかけている人も。
今回、良く行く『三色屋』が新作を出したと聞き、さっそく訪問しました。
宜野湾市愛知にある『三色屋』。
有名沖縄そば屋で修行した店主が、豚と鶏、主に動物系のスープで作るこだわりの沖縄そば。
2024年1月に沖縄そば専門店としてスタートし、確かな味と丁寧な接客でリピーターを増やし続けています。
宜野湾で国道330号線を走っていると「みつわ産業」の辺りで、右手にこの看板を見かけたことはないでしょうか。
「宜野湾で1番になる沖縄そば屋」。
沖縄そば屋の中では珍しい1番になるを掲げた『三色屋』。
なんと2024年の「沖縄そばスタンプラリー」で皆が選ぶ「好きなお店NO.1」に選ばれたんです。
まさに有限実行。
ユニークなアイデアと実行力で日々進化する店主の石川さんにいつも驚かされています。
お店の向かい側に駐車場も用意されています。
店は、カウンター席とテーブル席があり、落ち着いた雰囲気。
オープンキッチンのカウンターで店主との会話を楽しむのもお薦め。
シックな店内は落ち着いた雰囲気。
ゆったりとしたBGMが流れていて、レトロな喫茶店のよう。
スペースにも余裕があるので、複数人の会食に利用されている方も多いです。
沖縄そばは、三枚肉そばと炙りソーキそば、塩炙りソーキそばがあり、同じソーキでも2種類用意されています。
もし迷ったらやっぱり「宜野湾で1番になる沖縄そば」かな。
ほかに、野菜そばや肉そばがあり、シンプルに食べたい方には素そばもあります。
スープが、豚/鶏/ブレンドから選べるのがポイントで、動物系で豚、鶏の2種を扱う店は珍しいです。
今回は目当ての限定の「牛そば」1500円をいただきました。
牛そばは石垣島で長年親しまれている地域のソウルフードで、沖縄本島では珍しいメニュー。
『三色屋』独自のアプローチで制作されたんだそう。
牛肉がゴロゴロと載り、フーチバーまで付いた、まさに牛そば。
まさか牛そばが『三色屋』で食べられるなんて。
どんな仕上がりになっているかワクワクします。
結論から言うと、『三色屋』の牛そばのメインはスープだと思います。
それぐらいスープが美味い。
石垣島の牛そばは、「牛汁」をアレンジした料理で、牛のワイルドでパンチあるスープが魅力。
一方で『三色屋』では、牛の余分な油を極限まで取り除くことで、スッキリとしたクリアなスープを実現しています。
スープの色も黒ではなく、うっすら白濁した澄んだタイプ。
独特のクセはなく、雑味のない味わいです。
旨味がギュッと詰まったスープは、牛汁というよりもブイヨンのような美味しさ。
初めての方はきっと驚くと思います。
味付けは塩メインで上品に。
胡椒が良いアクセントになっていました。
麺は特注の生麺を使用。
歯応えの良さが特徴で、コシのある力強い麺。
中細で少しウェーブしていて、プリっとした食感が印象的です。
牛そばなので、具材ももちろん牛肉。
味付けは控えめであくまで上品に。
豚や鶏とも違った牛ならではの肉肉しい味わいが魅力です。
牛そばなので、あらかじめフーチバーが載る仕様。
『三色屋』の場合それほどクセがないのでフーチバーが必要ないほどですが、この香りはやっぱり嬉しい。
食欲を刺激します。
ついつい頼んじゃう『三色屋』定番の「三色丼」。
太っても良いからこれは食べたい。
既存の牛そばの概念に縛られていたら絶対に出来なかったであろう『三色屋』の牛そば。
私も正直驚きました。
パンチ系とは別ベクトルの牛出汁の旨味を上品に食べさせるスープ。
限定ならではの面白さがありますね。
様々なアプローチでいつも楽しませてくれる、進化を止めないお店です。
【宜野湾市の沖縄そば一覧】
okinawasoba.hatenablog.com
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