ども、さんぺいです。
日々沖縄そばの新店を追いかけている私。
そんな中にあっても必ずリピートしている定番のお店があります。
理由は、立地などの使い勝手の良さや価格の手頃さなど色々ですが、やっぱりそこでしか食べられない味があるから。
『高江洲そば』はそんなお店の一つです。
心のベスト10に必ず入っている沖縄そば屋さん。
1969年創業で、沖縄でも歴史のある沖縄そば専門店です。
今では沖縄そばの定番となっている「ゆし豆腐」を載せた「ゆし豆腐そば」の元祖として知られていて、沖縄県内だけでなく県外にも多くのファンがいる名店です。
行列必至の店なのですが、今日は運よく開店直後に滑り込むことができました。
場所は、浦添市のパイプライン通りから路地に入ってすぐ。
店舗横に駐車場も用意されています。
席は、テーブル席と窓際のカウンター席、座敷があります。
いつも満席のイメージがある店内。
次々と席が埋まっていく様子は圧巻です。
観光のお客さんも多くなりましたが、地元客にも熱狂的に支持されています。
カウンター席には、あの味を求めて常連さんがやってきます。
有名人のサインは人気店の証ですが、『高江洲そば』ではなんと天井にもサインが。
注文は食券制です。
メニューはシンプルな構成。
沖縄そばは、名物の「ゆし豆腐そば」があり、基本の「沖縄そば」、「ソーキそば」「中味そば」があります。
サイズは、特大、大、中があり、「ゆし豆腐そば」の場合は(大)が一般的な並ぐらいのイメージです。
「ゆしどうふ」と「なかみ汁」は沖縄そばの麺なしで、汁として注文することも可能です。(その場合は、ライスと一緒に食べます)。
サイドメニューとして、定番のジューシーの他に、沖縄そば専門店では珍しい天ぷらも扱っています。
天ぷらは、イカ、魚、野菜、芋があり、各110円。
今回は、「ゆし豆腐そば」(大)900円をいただきました。
私の大好物の一杯です。
これだよ、これこれ!
もはや文化財となった「ゆし豆腐そば」のルックス。
沖縄そばに、ゆし豆腐、細切りの軟骨ソーキ、錦糸卵、結び昆布に、ネギがかかった『高江洲そば』のオリジナル。
スープは、薄っすらと白濁していて豚主体の出汁。
動物系ですがパンチ系ではなく、円やかな口当たりが特徴。
優しく穏やかなんだけど、すごくクセになるスープ。
もう永遠にこのホワイティなスープに浸っていたい。
麺は、強い縮れが入った硬めのタイプ。
この縮れが特徴的な食感を生み出します。
スープともよく絡み、インパクトのある噛み心地、堪らんですね。
このゆし豆腐を載せるスタイルを確立したのが『高江洲そば』。
豆腐がいつも熱々で提供されるのもポイント。
ふわふわで、風味がストレートに感じられるゆし豆腐。
単体で美味しいのはもちろん、豚骨のスープや麺と合わせて食べるといっそう美味しさを増します。
ちょっと淡泊になりがちなゆし豆腐そばですが、細切りにした軟骨ソーキを載せることで食べ応えも十分。
ゆし豆腐と豚肉の組み合わせが最高なんです。
味付けは、塩味ベースで穏やか、全体のバランスを崩しません。
ゆし豆腐そばのチャームポイント的存在、「結び昆布」。
『高江洲そば』の昆布は、味つけがとても控えめで絶妙。
やっぱりあると嬉しいよね。
ゆし豆腐そばに良く合うのがジューシー。
おにぎりスタイルで提供されます。
スープと良く合うんだなこれが。
どうしてもゆし豆腐そのものに注目が行きがちだけど、実は、スープ、麺、ゆし豆腐、そして各具材のバランスが絶妙なのが『高江洲そば』の凄さ。
単純に沖縄そばにゆし豆腐を載せた料理じゃなく、完成された美味しさがあります。
だから他所だと同じ味にならない。
もう多分、一生追いかけ続けると思います。
【浦添市の沖縄そば一覧】
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さんぺいお薦めの沖縄そばを網羅していて、もちろん『高江洲そば』も掲載しています。
沖縄そば初心者からマニアまで楽しめる内容になっていますので、是非手に取ってみてください。