ども、さんぺいです。
2025年も出店ペースが止まらない沖縄そば、今凄く勢いがあると思います。
もともと人気の料理でしたが、2020年代以降、観光業が好調なこともあってさらに沖縄そば専門店が増加しています。
沖縄そば専門店の増加がもたらしたものは沢山ありますが、一つは「ジャンルの細分化・専門化」ではないでしょうか。
ここ、豊見城市根差部にある『わらいそば』も、「細分化・専門化」を象徴するお店。
「ゆし豆腐そば専門」の沖縄そば専門店なんです。
ゆし豆腐そばとは、沖縄の伝統的な食である「ゆし豆腐」を「沖縄そば」と掛け合わせた逸品。
フワフワのゆし豆腐が、沖縄そばのスープや麺とマッチし、食感や優しい味わいが特徴です。
『わらいそば』は「ゆしどうふそば専門」を打ち出しているのもユニークですが、他にも朝7時から営業を行っていたり、無休だったり、利便性の高さも特徴です。
県道11号線の大きな道路沿いにあってアクセスしやすく、お店が商業施設に併設されているため、駐車場も広め。
夜は居酒屋としても経営されており、席数にもかなり余裕があります。
席は、テーブル席に、小上がりの席、カウンター席があります。
ゆったりとスペースが取られているので、会食にもお薦め。
カウンター席もあるので、私のようなひとり客でも安心して食事を楽しむことができます。
注文は食券制です。
『わらいそば』のメニューです。
基本の沖縄そばは、三枚肉と煮卵が載っています。
一推しはやはり看板メニューのゆし豆腐そば。
豆腐を生かしたメニューが充実していて、豆腐チャンプルーや、麻婆丼、麻婆つけそばなどのアレンジメニューも。
今回は、新しいメニューにチャレンジ、ということで「担々ゆし豆腐まぜそばセット」890円をいただきました。
『わらいそば』のオリジナルメニューです。
文字通り、ゆし豆腐と、沖縄そばの麺、これを担々麺風に味付けして、まぜそばに仕上げた一品。
ちょっと味の想像がつきませんが、食べたら分かる、百聞は一見に如かず。
沖縄そばの麺の上に、島豆腐が贅沢に載っていて、さらにチキナー、煮卵、糸唐辛子が添えられています。
豆腐にも味が付いていますが、底の方にタレが入っていて、混ぜながらいただきます。
まずやっぱり、ゆし豆腐のボリューム。
専門店だけあって、贅沢にゆし豆腐が使用されています。
糸満市の「宇那志豆腐」を用いていて、豆腐自体の風味がしっかり。
フワッとした穏やかな口当たりが堪りません。
ピリ辛な担々麺風ですが、刺激は少な目で辛い物が苦手な方でも問題なくいけると思います。
ゆし豆腐の自然な美味しさを生かした味付けで、ジャンク感はありません。
麺は、こちらもこだわりの「照喜名製麺所」の生麺。
強い縮れと硬めの食感が特徴で、まぜそばでもそれが生きています。
熱々の豆腐と一緒に、照喜名麺をわしわしと食べる幸せ。
具材は、ゆし豆腐がメインですが、チキナーの苦味もアクセントになっていて良い仕事してました。
この組み合わせ良く合いますね。
煮卵は正義。
麺を食べ終わった後は、残ったタレにライスをダイブさせて優勝。
色々な食べ方が楽しめるまぜそばセットでした。
普段は、ゆし豆腐を選ぶことが多いので、新鮮な一杯。
ちょっと刺激が欲しいという時や、今日は汁物じゃなくてガッツリいきたいという時にお薦めです。
【豊見城市の沖縄そば一覧】
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好評いただいているようで、ありがたいです。
沖縄県内書店で販売しているほか、出版社ボーダーインクのサイトで購入できます。