
ども、さんぺいです。
沖縄そばには、「〇〇そば」と地名の付くご当地そばが多くあります。
実は地名が付いたご当地そばの始まりは与那原町なんだそう。
三倉食品さんのHPによると
mitukura.jp沖縄そばに関する文献によると最初に地名のついたのは「与那原ヌそば」がはじまりだそうです。それから沖縄各地に地名のついた沖縄そばが広がって行きました。
今回訪問した『民芸食堂』は、45年以上も前から店を営んでいた歴史があり、「与那原そば」の看板を掲げています。
沖縄タイムスの記事によると、約45年前、現在と同じ場所で店主の母が『民芸食堂』を営んでおり、地域に親しまれていたそう。
その後、約20年前に閉店しましたが、8年前に店主が帰郷し復活させることになったそうです。
スープの味も昔ながらの作りにこだわったそうで、歴史ある与那原の沖縄そばが、今もこうして食べられるの嬉しいですよね。
店は、国道331号線から「えびす通り」に入って通り沿いの右側。
店舗横には、複数台止められる駐車場があります。
お店は町の食堂といった感じ。
地元の人がフラッと入ってくる感じが良い。
気取らず、飾らず、親しみやすい雰囲気です。
席は、カウンター席、テーブルと小上がりの席があります。
簡潔で清潔感があり、家族連れでの利用もお薦め。
私は窓際のカウンター席がお気に入りです。
与那原の街の風景を眺めながら、のんびりと沖縄そばをいただけます。
『民芸食堂』のメニューです。
基本の沖縄そばに、本ソーキ、てびち、野菜そばと、定番が並びます。
3種の豚肉が載った贅沢な「祭りそば」も。
okinawasoba.hatenablog.com
『民芸食堂』では、「唐人そば」も扱っています。
古(いにしえ)の沖縄そばを再現したという「唐人そば」、機会があれば是非食べてみてください。
今回はシンプルに自家製麺を味わってみたい、ということで三枚肉そば(中)650円をいただきました。
結局、沖縄そばは簡潔に麺とスープ、具は少しで良いという境地に近づきつつある40代後半の自分。
歳を取ったということでしょうか。
見た目で分かる透明感のあるスッキリとしたスープ。
魚介系メインの出汁で、塩味、油分も控えめであっさりとした味わい。
鰹出汁が染み渡ります。
雑味がなく丁寧なスープですが、最新系の沖縄そばともまた違って素朴さもあるどこかホッとする沖縄そば。
昔から慣れ親しんだ味です。
麺の方はかなり独特。
自家製の生麺を使用しており、一般的な麺よりも幅広で薄めです。
生麺ということもあり、つるつるとした口当たりで、もっちり感も。
特徴ある啜り心地で、これはハマります。
縮れも良いアクセントになっていて、忘れられない麺でした。
三枚肉は、いい意味でめちゃくちゃ普通。
これぞ沖縄の三枚肉と言いたいスタンダードな豚肉。
でも、麺やスープが主役なら、これぐらいが丁度良い。
サイドメニューのジューシー。
出汁が良く効いていて、かまぼこ、ひじき、にんじんが入っています。
黄色いたくあんも昔ながらで良いですね。
硬めに仕上げていて味付けもほどよく、すごく好みのタイプでした。
素朴で飽きのこない沖縄そば。
流行りとも違って、押し付けがましい感じがありません。
意外とこういう沖縄そばと最近出会うことが少なくなったような気がします。
昔ながらのホッとする感じもありながら、丁寧に作られた一杯。
行きつけにしたい沖縄そば屋さんです。
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