ども、さんぺいです。
国民食と言われるカレー。
カレーライスそのものも人気ですが、麺料理との掛け合わせも定着しています。
カレーうどんやカレー南蛮そばなど有名なお店も多いですし、最近ではカレーラーメンも盛んに作られています。
一度香りを味わってしまうともう逃げ出せない、そんな魅力がカレーにはありますよね。
一方沖縄そば界においては、まだ提供しているお店は少なく発展途上のジャンルだと言えます。
個人的には、しっかりと歯応えがある沖縄そばの麺は、カレーと合わせても実は良く合うので期待できると思っています。
1.赤犬子
okinawasoba.hatenablog.com沖縄そばのカレーそばの走りと考えられるのが、名護市の通称「みどり街」にある『赤犬子(あかいんく)』。
「みどり街」は本島北部屈指の歓楽街で、多くの飲食店やスナックが立ち並ぶ地域。
この地で深夜から朝方まで営業し、酔い人の胃袋と心を支えてきた名店です。
『赤犬子』で提供されている人気メニューがカレーそば。
通常の沖縄そばにカレーを掛け合わせて作る一杯は、具材も昆布、レタス、かまぼこ、ニンジン、豚肉などまさに沖縄そばでしか実現できない世界。
スープはサラッとしたタイプでしつこくなく、まさに飲んだ後の〆にぴったり。
様々な具材が載っていますが不思議と調和していて違和感ありません。
ディープな名護の夜にぴったりの一杯です。
2.中村商店
okinawasoba.hatenablog.com南風原町にある『中村商店』も個性的なお店。
沖縄そば専門店では珍しく、沖縄そばとカレーライスが2大看板なんです。だから、カレーそばが美味しくないはずがない。
『中村商店』はノーマルの沖縄そばに、カレーをオンするタイプ。
そのため、最初はプレーンの沖縄そばを楽しむことができ、徐々にカレーと掛け合わせる変化も味わえます。
カレーも沖縄そばのスープもアグー出汁をベースに作られているので両者の相性は抜群。
カレーの刺激、スープの出汁感、麵の歯応え、それぞれを楽しめる一杯です。
3.3丁目の島そば屋
okinawasoba.hatenablog.com宜野湾市の嘉数高台公園近くにある『3丁目の島そば屋』。
動物系の出汁を使わず魚介系のみで繊細な沖縄そばを作るお店ですが、なんとメニューにカレーそばが。
ベースとなる沖縄そばのスープにカレー粉を合わせていますが、そばの出汁の美味しさとカレー旨みがマッチし、箸が止まらない美味しさ。
カレーそばを扱っているのが意外ですが、その味にきっと驚くはず。
4.ナンクル
okinawasoba.hatenablog.com沖縄市胡屋十字路近く、アーケード街の中にある『ナンクル』はさらにアレンジを進めたカレーそばが食べられます。
その名も「ハーブ香るバターチキンカレーそば」、アグー出汁ベースの沖縄そばスープに、バターチキンカレーを合わせた一杯です。
粘度はカレーほどではありませんが、ポタージュぐらいのトロっと感。バターがすごく効いていて、コクのある濃厚なスープ。
トマトの酸味もほどよく効いています。スープを受け止める沖縄そばの麺はコシがあり、カレーに負けない存在感。
なんと、麺を食べた後には、ライスを投入してチーズをかけバーナーで炙りリゾット風にいただくという仕掛けも。自由な発想には驚かされます。
5.りんくる食堂
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一度行ったら忘れられない、素敵なカフェのようなお店『りんくる食堂』。
化学調味料無添加にこだわり、具材も厳選した丁寧な沖縄そばが特徴です。
そんな『りんくる食堂』渾身の一杯がこちら。
緑も多くて鮮やかなルックスに驚かされます。
カレーそばと言うと、単色なイメージがあるのですが、すごく華やか。
ニンジンや、玉子など色味も豊かです。
鶏、豚、鰹節などの出汁をベースにしていて、カレー粉を合わせたスープ。
カレーの特徴も生かしながら、出汁の美味しさも感じられます。
麺は、『りんくる食堂』のオリジナル。
中太の平打ち麺で、噛み応えもしっかりある麺。
もっちり感もあって噛みしめて美味しいタイプです。
私が食べてきた中で、これがもしかしたら「カレーそばの正解かも!」そう感じました。お薦めです。
カレーそばは、沖縄そばでは新しいジャンルで、だからこそ古典にしばられずスープや具材をアレンジできる楽しさもあるのかなと思います。
いつの日か、カレーそばの専門店ができる日が来るかもしれません。
まだ見ぬカレーそばとの出会いにワクワクしています。
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