ども、さんぺいです。
沖縄そばの店舗の形にも色々ありますが、最近では、古民家など沖縄の古い建物を活用した沖縄そば屋さんも増えています。
建物や環境の保全が地域的な課題になる中。
沖縄そばという方法で地域が活性化するなら、こんな素晴らしいことはないですよね。
今回、与那原町で素敵な取り組みに出会いました。
お店の名前は『ミージマ共同売店』。
新島(みーじま)は、与那原町にある行政区の名前で、昔から商業で栄えた地域です。
そんな新島区「親川通り」の正面に、2024年10月28日にオープン。
かつて伊集商店だった建物を改修し、店舗として使っています。
店の中には、伊集商店の看板が。
ユニークなのがその形態。
もちろん、メインは沖縄そば屋兼食堂なのですが。
簡易な食べ物や飲み物などを販売するなど、商店の形を一部残しているんです。
天ぷらも販売するなど、まさに「共同売店」の趣。
店内には、町伝統の「与那原大綱曳」の写真や綱が飾られているなど、地域密着の店舗であることがよく分かります。
中央に厨房があり、取り囲むようにカウンター席があります。
接客の活気がダイレクトに伝わってくる仕様。
ほかテーブル席も用意されています。
店の外側にも屋根付きの席があって、これからの時期外飲みにも良さそう。
現在、11時~20時の営業ですが、12月からは夜営業も予定されているんだそう。
『ミージマ共同売店』のメニューです。
三枚肉そば、ソーキそば、ゆし豆腐そばなど、定番の沖縄そばが揃っています。
そばのほかにもタコライスや唐揚げ定食、ヒージャー(山羊)汁まであって、地域の食堂としても重宝されそう。
今回は、看板メニュー「うぇーがーそば」980円をいただきました。
「うぇーがー」は、通りの名前にもなっている「親川(おやかわ)」の意味だそう。
三枚肉と本ソーキがどすん載った、肉の大きさが印象的な沖縄そばです。
少し白濁したスープは、出汁の旨みが詰まった厚みのあるスープ。
塩分は控えめで、こってりという感じではありませんが、出汁の濃度が凄い。
豚骨出汁が効いているほか、鰹、昆布など魚介系の旨味もしっかり感じます。
椎茸などでも出汁を取っているんだとか。
ひと口飲めば、濃厚な旨みのインパクトが伝わるはず。
聞くと、店主さんの好きな重厚な出汁の沖縄そばを目指したんだとか。
動物系、魚介系Wで効いています。
麺は、中細の縮れ麺。
麺はプリプリの食感でコシもしっかり。
縮れがアクセントになっていて、口内で暴れるような美味しさ。
噛み応えもあって、重厚なスープにも良く合っていました。
本ソーキが、ガッツリと贅沢に盛られています。
三枚肉も厚みがあって、肉量が凄い。
味付けは控えめに、シンプルにされているので、ボリュームがありますがペロリといけました。
ジューシーはもずくも付いてセット料金が150円とお得。
しっとりとしたタイプで、味が奥まで染みた食べ応えのあるジューシー。
この時点で満腹感120点叩き出してます。
天ぷらも1個90円で購入できます。
野菜とサカナという、沖縄では鉄板の組み合わせ。
ほか、もずく、かぼちゃ、いも、唐揚げなどもありました。
ソースをかけていただきます。
夕方を過ぎるとネオンが綺麗でした。
与那原町の商店街入口にオープンした『ミージマ共同売店』。
かつての商店街の賑わいを再生したいとの想いが込められた取り組みです。
沖縄そばのほか、商店も併設するなど工夫も満載で。
個人的には沖縄そばを活用した地域再生の好事例になってくれたら、とても嬉しい。
目立つお店なので、与那原町の新たなランドマークとして地域に根付いていってほしいなと思います。
【与那原町の沖縄そば一覧】
okinawasoba.hatenablog.com
ミージマ共同売店
11月中は、11時~20時の営業
12月からは夜営業も予定
日曜定休
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