ども、さんぺいです。
2024年の沖縄そばビッグバン。
沖縄そば店の急増が生んだものの一つに「朝そば」の増加があります。
『花はな商店』『オキナワソバヤススル』『奇跡の手羽先』など国際通りを中心に朝営業の沖縄そば屋さんが増えており、豊見城市の『わらいそば』も「朝そば」を始めました。
そして、遂に沖縄本島北部の今帰仁村にも「朝そば」のお店が。
沖縄でも、「朝ラー」のように「朝そば」文化が定着するのか楽しみです。
お店は、今帰仁村の『うっちや~』。
2024年8月28日にオープンしたばかり。
営業時間が、朝7時から17時と、早朝から営業を行っています。
沖縄タイムスの記事によると、個性的な「うっちや~」の名前は、店主さんの実家の屋号なんだそうです。
沖縄では昔から各家を、屋号で呼ぶ習慣があり、沖縄そば専門店でも『すろーやー』『すーまぬめー』など屋号を店名にした有名店がたくさんあります。
場所は、幹線道路の505号線沿いで、北山高校の向かい。
分かりやすい場所で、見落とすことはないと思います。
「美ら海水族館」や「今帰仁城跡」などの観光ついでの利用にも良いですね。

店舗横に駐車場が用意されています。
お店は、カウンター席、テーブル席、小上がりの席があり、広々としたつくり。
今帰仁・本部地域の沖縄そば専門店の中でも大きな店舗なので、大人数での利用にも重宝しそうです。
木調中心のインテリアで、落ち着いたつくり。
スペースもゆったり取られているので、リラックスして食事が楽しめます。
美味しかったら鐘を鳴らしてねのオブジェ。
こんな遊び心大好きです。
小心ものなので、鳴らせませんでしたが・・・。

沖縄そばでは定番の薬味、コーレーグースに一味唐辛子。
地元の泡盛や、島唐辛子を使っているそうで地域にこだわっている店舗であることがよく分かります。
注文は食券制です。
基本のメニューはソーキそば、ゆし豆腐そば、ソーキに玉子をプラスした「うっちや~そば」があります。
珍しいところでは、混ぜそばも。
サイドメニューには、定番のじゅーしーや、ジーマミ豆腐もあります。
今回は、お得な「うっちや~そばセット」1250円をいただきました。
軟骨ソーキ、カマボコ、アーサ、沖縄そばでは珍しい煮卵が載った一杯です。
ひと口目は、ガツンとくる鰹の風味が印象的。
どっと押し寄せてくる鰹出汁が堪りません。
ベースは鰹と豚のスープになっていて、白濁したスープは動物系のコクもしっかり感じられます。
動物系ですが、パンチが強いというよりは穏やかで尖ったところがないスープ。
味付けもしっかりしていて、甘味も感じる円やかな味わいです。
特徴的な麵は、自家製で生麺。
最近の麵としては太めで、中太です。
この太めの麵がもっちりとした重厚な食感を生み出します。
コシもあって、食べ応え抜群。
同じ生麺でも店それぞれ個性があって面白いですね。
軟骨ソーキは柔らかく、ほろほろに仕上げています。
甘辛い、濃いめの味付けでこれは麺が進む。
大ぶりで、ボリュームもしっかり。
沖縄そばでは珍しい煮卵。
奥まで味が染みた煮卵は、豚骨の効いた沖縄そばのスープと合わせて食べると美味しい。
アーサ(あおさ)は、磯の風味をプラスしてくれ、味変のアイテムとしても優秀です。
「うっちや~そば」は豊富な具材で、最初から最後まで飽きることなく楽しむことができました。
じゅーしーは、椎茸、にんじん、ひじき、豚肉と具沢山で、パラパラなタイプ。
優しい味付けで、沖縄そばのパートナーとして名脇役ぶりを発揮しています。
口直しにもぴったりなもずく。
酸味がほどよい。
好物のジーマミ豆腐。
ピーナッツで作る豆腐は、砂糖醤油で食べるのが定番で、スイーツとしても優秀です。
沖縄に来たら絶対に食べてほしい料理の一つ。
沖縄そばから、もずく、ジーマミ豆腐まで堪能でき、観光の際に寄るお店としても重宝しそうです。
これから「ジャングリア」の開園も予定されていて、今帰仁村はこれからますます盛り上がりそうな地域。
沖縄そば店も増加していて、自分もこれから遠征する機会が増えそうです。
【那覇市の沖縄そば一覧】
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さんぺいが、雑誌『ディスカバー・ジャパン』の沖縄特集で沖縄そばに関する記事を書きました。ディープな沖縄情報が満載です。