ども、さんぺいです。
何年か後に2024年を振り返った時、きっと沖縄そば屋が爆発的に増加を始めた年として記憶されるんじゃないでしょうか。
最近だけでも、SOBADAY、奇跡の手羽先、すする、ノマクロ、たいへい、座喜味、ちだもと、上江門、くいな、てぃーち、美月、美まる、など。
これ全部今年なんですよね。
これだけ一気に沖縄そば屋が増えた年はなかったと思います。
今回も新店を訪問してきました。
2024年8月8日オープン『奇跡の手羽先 那覇久茂地二丁目店』です。
『奇跡の手羽先』は、全国展開する人気のフランチャイズですが、久茂地店の社長が沖縄そば好きが極まって提供を始めたんです。
場所は、那覇市久茂地、沖縄そばの都心ど真ん中。
沖縄都市モノレール「美栄橋駅」からも近く、交通機関を利用してもアクセスしやすい場所です。
国際通りからすぐなので、観光での利用にも便利。
ド派手な見た目なのですぐにお店に気づくはず。
『奇跡の手羽先』の特徴の一つが「朝営業」していること。
朝8時から14時まで営業。
今のところ無休です。
沖縄観光をしている際に、最終日に沖縄そばを食べて帰りたいけどお店がまだ開いてないというパターンがあるはず。
そんな時に便利ですよね。
お店は、オープンな雰囲気。
夜は居酒屋として営業しているので席数も多めで、スペースもゆったり取られています。
もう見た目で活気が伝わってくるような店内。
民謡が流れていて、沖縄感も。
大小のテーブル席があり、大人数にも対応できます。
『奇跡の手羽先』のメニューです。
三枚肉そば、軟骨ソーキそばが基本。
さらにお店の看板メニューでもある手羽先を載せた手羽先そばや、全部載せ的なミックスそばがあります。
サイドメニューにはもちろん定番のじゅーしーも。
今回は、プレーンな味を楽しみたいと思い三枚肉そば(中)800円をいただきました。
スープはひと口目から、鰹節の風味がやってきて魚介系の出汁が効いています。
油が少ないので、スッキリとした後味。
バランスが良く、出汁の美味しさがしっかり感じられるタイプの沖縄そば。
味付けはしっかり目で、輪郭のはっきりとしたスープ。
甘みや苦味、飲むごとに色んな印象があって楽しい。
麵は、人気のある中細のストレート麺。
口当たりが良くて、細めで重くなりすぎないので朝そばにも良さそう。
気づけば、どんどん啜ってしまう。
具の三枚肉は厚みがあって大ぶり。
日数をかけて調理しているという三枚肉は、味がよく染みていて柔らか。
脂身の部分まで美味しい豚肉でした。
なるほどと思ったのが昆布の使い方。
沖縄には昆布を食べる文化があり、昔からご馳走の一つ。
これまで沖縄そばに使われる時は「結び昆布」が主で、『宮里そば』や、『新山食堂』、『高江洲そば』の老舗がそんなタイプ。
一方、『奇跡の手羽先』では、クーブイリチーのように刻んで用いています。
こうすることによって、昆布の食感がより際立ち、全体のアクセントにもなっていました。
今後、昆布のトッピングが流行っていきそうです。
そして、印象的だったのがじゅーしーの美味しさ。
サイドメニューの枠を超えて、インパクトありました。
ニンジン、豚肉、椎茸、ひじき、ゴボウと、具沢山。
出汁の美味しさも効いていて、なんと贅沢なじゅーしー。
この値段で良いの、と思うぐらい。
このじゅーしーはマストです。
まず一回、居酒屋ということは忘れた方が良いかも。
完ぺきに沖縄そば専門店のクオリティと熱量で作られているので、ガチなやつであることは間違いありません。
本格的な沖縄そばが朝から食べられるので観光客にお薦めですし。
近辺のサラリーマンにも需要がありそうです。
特に出汁にこだわったという沖縄そば、是非、訪問してみてください。
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さんぺいが、雑誌『ディスカバー・ジャパン』の沖縄特集で沖縄そばに関する記事を書きました。ディープな沖縄情報が満載です。