ども、さんぺいです。
真夏にこそ食べるべき沖縄そば。
それが「肉野菜そば」。
沖縄そばに豪快に野菜炒めをオンするという料理で、広く食堂や沖縄そば専門店の定番料理となっています。
そのボリューム、パンチ力から、「二郎系ラーメン」を想起させる、これもまた沖縄県民のソウルフードです。
沖縄そばにルールやマナーはなく自由に楽しめば良いと思うのですが、「肉野菜そば」の流儀があるとすれば
考えるんじゃない、感じろ!
ブルース・リーの声が天から聞こえてくるような。
そう、一般的な沖縄そばがスープの出汁がどうこう、麺の種類はどうこうと、やや繊細なものだとすれば、「肉野菜そば」はまさにフィーリング。
思うままに身体で体当たりしていくような旨さなんです。
今回は、うるま市石川にある『いしちゃーすば』で、全身全霊で「肉野菜そば」を食べてきました。
「いしちゃー」は沖縄の方言で、「石川」の意味。
沖縄の中でも代表的な街である「石川」の名前を冠した沖縄そば専門店です。
場所は、県道255号線沿い。
幹線道路沿いにありアクセスしやすいお店です。
沖縄自動車道「石川IC」から5分ほどで着きます。
大きな看板が出ているのですぐにお店を見つけられるはず。
店舗前に広めに駐車場が確保されています。
店内は、沖縄定番の食堂といった雰囲気。
明るく開放的で、誰でも入りやすい、親しみやすい感じです。
初めてだけど、初めての感じがしないのがまた良い。
席は、テーブル席と小上がりの席があります。
注文は食券制です。
『いしちゃーすば』のメニューです。
メニューがとにかく豊富で沖縄そば以外にも幅広く揃えているのが特徴。
沖縄そばは、基本の三枚肉、軟骨ソーキ、本ソーキのほか、てびち、ゆし豆腐、中味そばなど、ほぼ全て揃っています。
1番人気は、豚肉が3種載った「いしちゃーそば」。
2番目が「牛肉もやしそば」。
3番目が「肉そば」と続きます。
ちゃんぷるーに、みそ汁、生姜焼き定食からカレーまで。
これだけあれば家族で利用しても色々と選ぶことができますね。
今回は、目当ての牛肉もやし880円をいただきました。
100円で、もやしも追加しています。
どうですかこの見事な盛り。
重量感がMAXです。
ボリュームが半端ないのはもちろん、熱々で出てくるのも嬉しい。
野菜炒めのお陰もあり、中盤以降も冷めないスープは、真夏に食べても最高です。
まずは山盛のもやしから。
シャキシャキのもやしは、遠慮なく胡椒が振られていて、思わず痺れるほどの辛さ。
これは、あの大宜味村の名店を思い出させます。
好みは分かれると思いますが、牛もやしと言えばこのパンチがあってこその美味しさ。
食欲を刺激しまくるこの胡椒の辛さで、一心不乱にもやしを食べ進めます。
ニラと、ニンニクも効いていて、ワンツーパンチが決まります。
エネルギーが底から湧いてくるような味付け。
牛肉でボリュームもしっかり、豚とはまた違った重厚な美味しさ。
この牛肉もやし炒めのエキスが溶け出したスープが、これまた味クーター(濃いめの味)で得も言われぬ美味しさに。
はっきりとしたストレートな味付けです。
スープ自体の油感やこってりさは無くサラサラ系なのでで、しつこい感じはなく、どんどん飲み進めることができます。
野菜炒めと一体となり旨味を増したスープを楽しみました。
麵は中太の細かく縮れが入った麺。
この縮れが良いアクセントになって、大量のもやし炒めに負けない存在感を発揮しています。
程よいコシもあって、食べ応えもしっかり。
それにしても、食べても食べても減らない。
普段の2倍はあるんじゃないかというボリューム。
もやし炒めも、スープも全然減りません。
真夏に、肉もやしそばにストイックに向かう姿は、さながら修行のよう。
粘り強く食べ進め、完食しました。
汗だくになりながらいただいたそばに、満腹、満足です。
初めて、『いしちゃーすば』の「牛肉もやしそば」をいただきましたが、その特徴はハンパがなく突き抜けているところ。
スープはとにかく熱々で、山盛のボリューム、胡椒の辛さは痺れるほどのパンチ力。
どこを取っても遠慮がなくて、方向性にブレがありません。
好みが分かれる可能性がありますが、猛者たちが肉野菜そばに求めるものが詰まっています。
やっぱりこれぐらいやらないと。
ガツンといきたくなったら、『いしちゃーすば』お薦めです。