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半導体ブームの裏側で勝ち続けるTSMC

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


半導体株をポートフォリオに入れる時代になりました。ところが、あまりにも数多くの半導体株があり、どれを買えばいいのか分からないと思われるでしょう。



私は、半導体株に迷ったら、とりあえず「TSMCを買っておこう」というのが、長期投資の視点から見た現実的な結論だと思います。


半導体産業は、設計、製造、装置、材料と多くのプレイヤーが存在しますが、そのエコシステムの中心に位置しているのがTSMCであると評価しています。

なぜなら、最先端半導体の多くが、TSMCの工場で作られているからです。



エヌビディア、ブロードコム、アップルなどのファブレス企業は半導体を設計しますが、いずれも製造はTSMCに依存しています。特に最先端プロセスでは、事実上TSMC一強の状態です。

つまりファブレス企業がどれだけ優れた半導体チップを設計しても、製造できなければ意味がありません。絵に描いた餅とせずに、製造しているのがTSMCです。その「量産力」と「歩留まり」を長年積み重ねてきました。

TSMCの強みは、特定の企業や特定の製品に依存していない点にもあります。スマートフォン向け、AIやデータセンター向け、自動車や産業用途もあります。

AIブームの主役はエヌビディアで、常に表舞台で輝いていますが、そのGPUを作っているのはTSMCです。

つまり、TSMCは「どのファブレス企業が勝つか、負けるか」という流れには関係なく、半導体・AI産業全体が成長すれば恩恵を受けやすい立場にいます。



また、半導体製造は莫大な設備投資が必要で、最先端工場には数兆円単位の資金がかかります。たとえば、TSMCの2024年の設備投資額は日本円にして年間5兆円近くにも達しており、これはトヨタ自動車当期純利益に匹敵します。

このように、莫大な資金力、技術、人材、そして顧客の信頼がすべてそろわなければ成り立たず、新規参入はほぼ不可能です。



冒頭にも書きましたとおり、半導体株は多くの企業がひしめいており、銘柄選びが難しい分野です。

だからこそ、半導体産業全体の成長を最もストレートに取り込みやすいTSMCを最初に買ってみる、これが私の答えです。実際に、私自身が2018年にTSMCへ投資をしており、これが初めての半導体株投資でした。

半導体の未来を信じるなら、TSMCポートフォリオに入れる価値は十分にあると思います。


ただし、台湾有事はリスクとして認識しておく必要があります。そのリスクを理解した上でなお、半導体産業の成長を最も広く享受できる存在がTSMCだと評価しています。



投資判断は自己責任にてお願いいたします。
今日も何事にも適温でまいりましょう。




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