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●高配当ホルダーの僕が【SPYD】を手放した理由

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


僕okeydonは、高配当と増配の株・リート・ETFに投資しています。

ところが、高配当ETFで有名な「SPYD」を昨年手放しました。この記事では、その理由を語ります。


あなたは、「ダウの犬」という投資法をご存知でしょうか?

ダウとは、NYダウの構成30銘柄のことです。


ダウの犬とは...
新年に、その30銘柄から、配当利回りだけを見て、上位10銘柄を選んで均等に購入して1年間保有し、年末に売却する、配当金は再投資する、それを繰り返す、というものです。

これだと、非常に単純な方法で、機械的に出来ますね。


この考え方の根本にあるのは、NYダウはブルーチップと呼ばれる優良起業の集まり、そのうち配当利回りが高いということは、株価が下がっていることが多いため、良い銘柄を安く買うことができる可能性がある、そこに投資する、ということなのです。


この考え方をS&P500に取り入れたのが、SPYDということになります。SPYDはS&P500のうち、利回りの良い上位80銘柄に投資するETFです。まさに、ダウの犬のS&P500版といえます。「S&P500の犬」ですね。


その作戦がS&P500より運用成績が良いのか? そこを見る必要があります。高い利回りだけを見てはいけません。



SPYDとS&P500のトータルリターンを比較してみましょう。S&P500は同じステートストリート社(スパイダー)のSPYで比較します。


年数 SPYD SPY(単位:%、年率)
1年 11.20 -0.39
3年 13.01 16.38
5年 10.04 13.30


このところの下落相場を含む1年のトータルリターンはSPYDが圧倒。3年、5年リターンはSPYの勝利となっています。

これをどう評価するか? ですね。SPYDが下落相場ではディフェンシブなので優位ととる方もおられるでしょう。もしくは、自分は長期投資なのでSPYが良いととる方もおられるでしょう。


僕は昨年、組み入れ銘柄のうち好調銘柄が株価上昇することで、組み入れから自動で外されることに無理を感じて、含み益があるうちに売却しました。つまり、「SPYDの犬」作戦は無理と判断しました。


考え方は人それぞれでいいと思います。ただ、数字で分析は必要ですね。



投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。 




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