直近、Amazonプライムビデオで「マネーボール」「ファイトクラブ」と2本の映画を観た。
どちらも「いつか観たいなぁ」とウォッチリストに登録していたものを無事に鑑賞出来て良かったし、どちらも面白かった。
「マネーボール」は選手の流出で弱体化したメジャーリーグの貧乏球団をそれまでの能力・感覚主体の野球からデータ主体の野球に切り替えることで組織として個を補って勝って行くというチャレンジングな物語で、「ファイトクラブ」はもうそのまんま喧嘩で自己解放みたいな集まりを組織し、その組織がどんどん大きくなって…という物語だった。
どちらも有名過ぎてあらすじを書くのも憚られるが、観たことが無かったので特に「ファイトクラブ」は、こんな作品だったの!!?ただ強い奴が集まってきて地下闘技場でぶつかりあうんだと思ってた…という衝撃が大きかった。
あと大好きな細美武士さんに大きく影響を与えているという緊張から観れなかったのもあるんだけど、あまりにそのまんまスピリット継いでいる事がわかって、それも結構驚いた。噛み砕くとかじゃなくて丸呑みしてるくらいで、でもそういう受け取り方をしている方が「ファイトクラブ」っぽいなと感心した。
何にしても面白かったんだけど、どちらも汗を滲ませたブラッド・ピッド氏が荒々しい美を披露していて格好良く、しかし何で立て続けに汗を滲ませるブラピを拝んでいるんだろう?欲していたのか?となってしまった。
汗をかいていようがお構いなしでいられるかというと、自分は気持ち良さもありつつ直ぐに身なり整えないと…となってしまうので、気にしない人や似合うキャラクターに憧れがあるのかも知れない。
それで良しと出来る人の自己肯定感は自分よりも高く見えるというのが根元にあり、憧れてしまうのだろうと思う。
どちらの作品のブラピも(マネーボールは色々葛藤もしていたけど)自分の決めたことへの執念と自信が凄まじく、やっぱりなぁ、汗が似合う人っていうのはこうなんだよなと謎の納得をしてしまった。
どちらも面白かったし何年後かにまた観るだろう。
その頃には少しは自分にも汗が似合うと思える人間になっていれば良いのですが!
またー。