駅のトイレで図書館で借りたFXの本を携えたおじいさんとすれ違った。
こんなFXのイメージから遠い挑戦者がいるのかと驚いた。図書館とFXというスピード感のアンバランスさ、何とも言えない味わいがある。
個人的には仕組みが怖過ぎて手を出す気のない金融商品ではあるが、比較的若い世代に親しまれているものだと勝手に思っていたのでかなりビックリしてしまった。
単に投資などが趣味だったり仕事にしていたとかかも知れない。自分より身近な人は世の中にいくらでもいる。
考え様によっては若い世代が先々を考えて二の足を踏む中、ある程度終わりが想定出来ている世代故に踏み込める勝負師的な領域もあるのかも知れない、など邪推を重ねながら反芻した。おじいさんには申し訳ない。
それはそうとハイキュー!!のアニメ10周年展に誘われてひらかたパークのイベントスペースへ行った。
ハイキューはどのキャラも良い子なのでとても好きなので基本的には楽しめたものの、展示のベースが地上波で好きなキャラが劇場版メインの音駒高校の夜久選手の為、やっぱり展示がほぼなくて少し残念だった。
夜久選手はかなり特殊な立ち位置で、大阪メトロと「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」がコラボした際には謎の大フィーチャー、単独展示にグッズも販売されるほどの大立ち回りを演じており、逆に大型展示では今回の様にほぼ無しというパターンもある、一喜一憂してしまう存在である。
多分大阪メトロの偉い人が「この子はユニフォームの色が違って分かり易いからメインにしよう」となったんだと思えばリベロというポジションはある意味お得なのかも知れない。
大阪メトロの大雑把さのおかげで夢をみられたところはあるので用事がある時は感謝して地下鉄を利用させて頂いている。
次点で烏野高校の月島選手が好きなんだけど、こちらもまさかの白鳥沢学園との試合はスポットが当たらず、グッズや展示はあったものの意外な展開となった。
それでもありとあらゆるコラボイラストや設定画で満喫出来たので凄く有り難かった。単体で見るとどんかコラボだよ!と思うメーカーのカットも一堂に会することでいい具合に麻痺して公式同人誌の様な気持ちになってもっと!もっと!となる。
権利関係が大変だろうけど図録とか出来たらいいのにな。欲し過ぎる。
忍たま乱太郎にも通じるが、とにかく良い子ばかりで穏やかな好きが広く深く浸透している作品というのは心が浄化される。(帰りの電車で忍たまの映画を見に行くのかモダンな和装にキャラクターのチャームをあしらった方と乗り合わせて素敵だなと思った)
映像を堪能出来るシアターに充満するエアーサロンパスのような匂い、マジで大会の時の空気過ぎて笑ってしまった。ちょうど詰まっていた鼻がスースーして通ったものの、映像の迫力とキャラクターの感情に飲まれてウルっと来てしまい、新作の鼻水を生産する事になってすぐに詰まってしまった。
デトックス過ぎる。
ハイキューは負けた側にも膨大な準備やかける気持ちがある事を大切にしてくれる本当に素晴らしい作品で、改めて好きになる。
グッズ売り場の2階が体育館の通路みたいになっていて、そこにチームスローガンの旗が掲示されていたのも熱かった。ニクい演出過ぎる。
帰りにイタリアンでピザとニョッキを食べた。
体調が優れず、ひらパーのアトラクションを楽しめなかったのは残念だけど、バレーのリーグのついでにいつか遊びにこれたらいいなと思いながら帰った。
またー。