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十三を歩いているとハヌマーンの歌詞を反芻してるよね同盟。

ハヌマーンについてオススメするポッドキャストを聴いた。
https://open.spotify.com/episode/2JrBbwKvhqZ6t39UcWlkaX?si=_TGe2cNuQg-kKskLwKDjGg

関西のファンからすると割と普通に読んで普通に沁みていた歌詞を文学的だと評価してくれており、あ、そうか、文学的だから沁みてる節もあるのかと感心した。
生活圏(電車で300円台で行けてしまう程度、そこそこの頻度で訪れている範囲)にある十三や淀川と、MVや歌詞のみで触れるそれは少し質感が違うのかも知れない。逆に「東京」「吉祥寺」果ては「TOKAKUKA」に至るまで、僕が関西から触れる質感とそこで暮らす人たちでは見えているものの量が違うだろうと思う。
見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込んでる人たちの新鮮味と着眼点への嫉妬、意味のないものを意味のないものとして面白がれる的な育った環境的なネイティブ感。
お互いにないものねだり故にどちらにも面白さがあると改めて感じた。
十三でカゴがガタガタになったママチャリ漕いでタバコ吸いながら内省するのがハヌマーン、みたいな。

関大前を出た北千里線が堺筋線に接続してるんじゃなくて銀河鉄道に繋がってるのがPK shampoo、みたいな。
別に正解でも何でもなく、最初に受け取る石の形状や模様が違うという話。
オワリカラ、ラブ人間、昆虫キッズなど東京のアーティストに憧れて悶えていた自分も、最寄りのヒーローとして触れていた人たちの様なニュアンスでは世界観を受け取っていなかったろうと思う。
小説だって森見登美彦さんの有頂天家族とかも関西圏以外からの感触は随分と違う、海外の小説の翻訳みたいな雰囲気もあったりするんだろうか。琵琶湖疏水とか、北欧の童話のコケモモくらいざっくりしたイメージで、それも程よい解像度の粗さでファンタジー要素があるというか。
何にしても良かった。
面白かったのはハヌマーンの歌詞を「ありきたりな事を文学的に言い換えている」と説明してくれていたところで、確かにそうだよなと今更驚いてしまった。
「サラダチキンを自作して食べている」を「身の丈にあった味のない食事をする」と言い換えたりしながら暫く遊んでいた。
短歌の歌集を読んだ後に作ってみたくなるのと似た様なものだと思う。

ちなみに今まで聞いたハヌマーンの感想で一番良かったのは「一握の砂やん」だったので短歌も遠からずなのかも知れない。未だに何でやねんとは思ってはいるが。

それはそうと日記のキッカケになったポッドキャスト「平成こじらせ夜話」を僕は結構聴いており、他にも面白い回があるのでまた機会があればオススメ回を書きたい。好きな平成のコンテンツ(アニメや音楽や漫画、サブカルなど)をお互いに良さをプレゼンしあうスタイルの番組である。

2人のパーソナリティーは共に声優としても活動してるんだけど、津田氏は現国のテスト的な解き方をするのでアンドロイドか?と思ってしまうターミネーターみを急に発揮する回があって、佐々木氏は愛の人というか戦法ではないノーガードっぷりがギョッとする場面があり、なかなか油断出来ない。そういう危なっかしい?所も割と病みつきになるから人間ってオモシロ!ですな。


それはそうと、最近良かった音楽を数年後の自分のために忘れないように記しておきたい。


オートコード/Haiku club
https://open.spotify.com/album/0WVG4YSwK0RHsRz6YyktJR?si=A7cJB-RCQyeB2yJc1QWdLg

ウィーザーは僕の日々を歌う」が俺が好きなウィーザー要素を曲だけでなく歌詞の言葉割りまで含めてぶちかましている通り、パワーポップを主体にしててどっしり大らかでいて、若々しいエネルギーと捻くれた繊細さが合わさった歌詞が本当に京都でweezerが結成してたらこういう感じだったのかもなと思いつつ、そういうんじゃなく滅茶苦茶良いのでずっと聴いている。
「人の夢を笑う僕も」と真っ正直に認める人たちが「だからこそ行くんだ」と歌ってくれることに心底励まされる。
東京(曲名として登場する)とモスクワと並行して城陽が登場するローカルも世界と繋がってる感も凄く好きだ。
拙い歌い方をする部分もありつつ、かなり確信犯的に滅茶苦茶歌詞を読ませてくれるたまんないバンドだった。


Strip Joint/飛ぶという行為
https://open.spotify.com/album/0knQMaJLMSU9cDEMki9o80?si=NbvtksLSTj2YrOXBqx-h2w

令和の二階堂のCMかと思うほどに旅情兼叙情。
もの凄い旅してる感があって、これが列車だったり飛行機だったりするんだけどとにかく異国っぽさがあるのが不思議だし素敵過ぎる。
ちょっと古い洋画の港町とか、空港とかバスロータリーの質感が浮かぶし、歌詞も手に取れるほど身近な個体に寄ったりもの凄く広大な景色を流したりとカメラで撮って意図的に繋いだみたいな雰囲気もあって好きだ。
タイトルチューンの「飛ぶという行為」はこれからもずっと聴き続けると思うくらい、どっか行って自分の目で何か見てみたいなと思えるような曲だった。


またー。




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