ドラクエ7リイマジンドをクリア
ここ最近ずっとハマっていたドラクエ7リイマジンドですが、今日ようやくラスボスを倒しました!
ちょうど1ヶ月くらいでクリアということになります。
まだもうちょいクリア後のオマケ要素があるので遊びますけどね。
さぁ!感想を書いていきますよ!
ネタバレはします!配慮せずします!
なので、要らぬ情報を入れたくない人は読まぬよう!
全体の感想としては実に面白かったです。
リメイクならぬリイマジンドは成功といったところでしょう。
まずはストーリーについてです。
大筋はオリジナル版を踏襲していますが、けっこう重要な部分に手を加えてきましたね。
かなりプレイヤーのモヤモヤに配慮した形に作り変えてきたなというか、ストーリーから受けるストレスってのは軽減されたのは間違いないです。良くも悪くも。
オリジナル版はプレイしていてなんとも言えないやるせない気持ちになることもしばしばですが、逆にその雰囲気こそがドラクエ7であり、救った人間たちが人間らしく醜かったりするのが醍醐味でもありました。
今回顕著なのがレブレサックよ。
レブレサックの分岐
ドラクエ7のレブレサックといえば、過去の世界では姿を魔物に変えられても必死に村を守ろうとしていた神父様を村人たちが処刑しようとするところを主人公たちがギリギリで救うというあの話。
村人たちは反省をして、主人公たちと神父様への感謝を石板を建造して語り継ぐと表明。
しかし、現代に戻ると歴史は改ざんされていて、旅人(主人公たち)が魔物で、神父様と村人たちで協力して村を守ったということで石板が継ぎ足されています。
それは違うよと、証拠を突きつけると村長は大胆にも斧でそれを破壊してしまい事実は闇の中へ…
というドラクエ7の中でも後味が悪かったエピソード筆頭ですね。
それが、リイマジンドでは分岐ルートになっているんですよ。
手に入れた証拠を過去の村長に見せるか、現代の村長に見せるか選べる。
オリジナル版では過去の村長に見せるなんて選択はありませんでした。
じゃあせっかくだからって過去の村長に見せに行ったら、石板で語り継ぐなんてやめる!と言って正しい歴史を語り継ぐ決意を固めてくれるんですね。

その結果、オリジナル版とは違う結末を見せました。
正しい歴史を語り継いだレブレサックという新しい展開を見ることが出来ました。
スッキリしたような、しないような。
これで良かったんだろうという思いと、正史に介入してそれこそ歴史を変えてしまったような居心地の悪さみたいなものもゼロではなく。
レブレサックはレブレサックだからクズの村の方がレブレサックなんじゃないか?みたいなところもあるんですど、まぁいいか。レブレサックだし。
キーファの描かれ方
これも大ネタバレだけど、キーファの再加入ね。
当時は旅の途中で離脱して音沙汰もなくなるキーファに対してあまりに無責任じゃないか?みたいな批判にさらされることも多かった。
そこの評価を払拭すべくかなり丁寧にキーファ像を描いてきたなと。
離脱前にもそれらしく「きっとこの魔王と対峙する時が来るから、今俺がやるべきことはこれやねん」みたいなことを語ったりしてから抜けたりして。
そして大人になったキーファが心残りだったとか言って再加入してくる。

これも嬉しいんだけど、本当にいいんですか?みたいな。
やっぱりキーファとはあそこで今生の別れであるからこそドラクエ7なんじゃないか?
みたいな呪いをいまいち振り払えないんだけど、最後の戦いには連れて行った。
だってこれはリイマジンドなんだから。
再構築した結果、こうなっているんだから。
この変更点ってのはやっぱり素直にプレイすれば良いことなんですよね。
ただオリジナル版への愛情が少しひっかかるだけなので、これはIFのルートであると、こんな世界線だってあったのだぞという視点でプレイするのが良いのかも。
マリベルがマジでヒロイン
今作、マリベルは超絶ヒロインやってます。
いや元々ヒロインですけど、なんか主人公との関係性がめちゃめちゃ強化されているというか。
僕ドラクエは決まってちからの種とかまもりの種とか全部主人公に投与するんですけどね。
今回はマリベルにも半分あげるくらい良かったです。


オリジナル版でもアミットさんが倒れてマリベルが離脱する件があるじゃないですか。
あれは正直キーファの離脱とは比べ物にならんくらい痛いんですよ。
ダーマ神殿解禁された後だから。育てまくっているから。
それがリイマジンドではどうなっているかな、プレイヤーのストレスにめっちゃ配慮しているから改善されているんじゃなかろうかと思ったら、想像の遥か上を行く改善っぷり。
これはもう1ミリの文句もない、ナイスリイマジンドとしか言いようのない出来でしたね。
結局そこから贔屓は加速し、超しあわせのくつを履かせ続け、最終的には他のメンバーよりマリベルだけ10レベルも高いという歪なパーティー構成でクリアしました。
ゴッドハンド主人公と天地雷鳴士マリベルで競うように高火力を出す終盤の戦闘は楽しかったものです。
システムもとにかくノーストレス
ゲームシステムにも少し触れますが、これもとにかくノーストレスでしたね。
まず持ち物の仕様に驚きましたが、誰が持つとか袋に入れるとか従来のドラクエの仕組みじゃなかったですからね。
普通にFFとかと同じ形になっていた。
そして転職システムがなんとダーマ神殿に行かなくて良いという。
水晶を通じてどこでだって転職可能。
ダンジョン入口やボスの前にあるセーブポイントではHP,MP全回復。
さらに難易度設定まで細かく出来るという。
トコトン令和仕様だぜぇ…
まぁ僕はゲームに高難易度は全然求めないのでありがたい限りでした。
ただ経験値や熟練度の入り方を選べるのはどうなんだろう。
オリジナル版では僕メタルキングを倒しまくってレベル99にしたんです。
小さな自慢だったんですけどね。
リイマジンドでは経験値増がオプションで出来ちゃうので、そういった無駄に時間をかけて努力した結果の尺度が設定によって変わっちゃうってのは少し寂しい気がしなくもないです。
戦闘については基本ボスは自分で操作、フィールドの敵はオートで進めましたが、自動でもわりかしバリエーション豊富に技を見せてくれて退屈しませんでした。
地味に良かったのが、メタル系の敵が出てきたときに優先的に攻撃してくれること。
令和のキャラクターたちは賢いのです。
あと職業ごとにバーストとかいう特殊能力が設定されているのですが、ゴッドハンド強すぎて面白いです。
バイキルトして3人に分身してばくれつけんとかつるぎのまいをすると超気持ちいい。
ドラクエ7リイマジンドまとめ
ということで、ドラクエ7リイマジンドをクリアしたので感想でした。
ドラクエ7を上手いこと現代的にしたなという見事な作りでした。
システム的にノーストレスでサクサク進められる。
ストーリーはオリジナル版との違いを楽しみつつ。
ドールルックで表情が豊かになったキャラクターたちに感情移入して。
最初から最後まで中だるみなく面白く、ほぼ不満らしい不満もないような気がしますね。
ぜひ従来のドラクエ7ファンも、ドラクエ7をやったことない人も、ドラクエ未プレイの方も。
マリベルは素晴らしいヒロインだということを語らおうじゃありませんか。
おじーでした。