せっかく円高に振れていたのに、高市さんの円安容認発言で、また円安に戻ってしまった。153円まで行っていたのに(識者の予測では130円まで行く可能性すらあったのに)、高市さんの「円安でほくほく」発言により、今日は155円まで戻してしまった。
やれやれだ。何故そんな事を言ったのか。せっかく円高に進んでいたのに、冷や水をぶっかけたも同然。いやむしろ故意に円安に戻したかったのかと勘繰るしかない。企業からの要請があったのだろうか。
いずれれにしても、高市さんは、どうも失言が多い気がする。あえて人とは違う事を言って、周囲をアッと言わせたい欲が強いのだろうか。周囲を驚かせる事が「凄い人」だと認識させる唯一の方法だとでも思っていそうだ。
一般人なら別によいが、首相ともなると、その一言で経済が動き、迷惑を被る人間が大量に出る。
先般の台湾発言でも、中国が日本への航空機の発着を取りやめたせいで、年末中国を経由してヨーロッパに出かける予定だった知人が、旅行出来なくなってしまった。
ヨーロッパ便は直通で取るとエコノミーでも40万を超えるが、中国経由で中国東方航空とか中国南方航空を使うと、5~6万で行けるのだ。乗換えの不便さを考慮しても、こちらを選ぶ人は多い。しかし、中国が日本便をやめたせいでキャンセルされてしまい、前々から楽しみにしていたヨーロッパ旅行が行けなくなってしまった。
高市さんのたった一言により。
しかもご本人にさほど強い意志があったわけでもないのに。ただ行きがかり上、言いたくて言ってしまっただけなのに。
失言の多い首相と言えば、麻生氏が浮かぶが、麻生氏の失言と高市さんの失言は少し色が異なる。麻生氏は自身の素直な思いをそのまま口にしてしまうタイプ。例えば「少子化は若い女性が子供を産まないのが原因」というような。
それはそうだが、産めない事情があるという事にまでは思いが至らないようで、あたかも若い女性が悪いというような言い方だったので、さすがに問題になった記憶。結局麻生政権は一瞬で終わった。
高市さんの場合は、自分を大きく見せる為の失言が目立つ。人を驚かせるような事や、キッパリ言い切る気持ちの良さを優先させてしまう。その結果や影響まで思いが至らない。
思いが至らないという点では麻生氏と同様なので、根っこの部分では同じタイプなのだろうと思う。高市政権はイコール麻生政権とも言われており、やれやれと悲しくなる。
まあでもね、これが世の常。私の考えが正解というわけでもないし。自分の人生を守る為に自分が出来る事をせっせとやるしかない。
円安も別にもう諦めた。160円になろうと200円になろうともういい(高市政権なら十分あり得る)。
おまけというか、昨日共産党の方針を列挙したので、今日は自民党の方針を列挙しておく。
〇消費税は2年間のみ食品のみ0%に引き下げる方向で検討予定だが、財源も含め現時点では未定。
〇外国人労働者は受け入れるべきではない。
〇労働時間は、増やす方向に規制を緩める。
〇原子力発電は減らす。
〇コメは増産する。
〇トランプ政権は支持する。
〇中国との関係強化には反対。
〇防衛費は2%より増やす。
〇衆議院議員の定数削減についてはどちらとも言えない。
〇憲法は早急に改正すべき
〇選択的夫婦別姓制度は導入しない。
ざっとこんな感じだが、私がう~んと思ったのは、消費税減税があくまで検討段階だという事(決まってないなら言わなきゃいいのに、と思う)。
あとは、労働時間を増やす事。これまで減らす方向の規制を作ってきたのに、一転増やす方向にするのは大きな変化。企業側は、1人あたりの労働時間を増やせるだけ増やしたい、そのほうが効率がいいから。でも労働者としては、国が「これ以上は働いてはいけない」と規制してくれるからこそ休める。この規制を取っ払われたら、たまったものではないと思う。まあ、うちはこういう事に関係ないのでどうなっても良いが、世の中に病む人がまた増える気がする。
消費税も社会保障費も下がらない。労働時間は増える。防衛費は増やすし、憲法は改正するし、愛子さまは天皇にはなれない。それから円安(よって物価高騰継続)。
ではまた~

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