公明党が離脱した。
離脱した直接的な原因は、高市総裁が、➀総裁選後、すぐに国民民主と話し合いを持った(公明党後回し)、➁萩生田氏を執行役員に入れた、の2点だと思う。勿論、公明党の支持母体宗教団体(中国と関係?)が、高市氏の外国人排斥を嫌がったのもあるだろうけど。
今回の総裁選挙では、<公明党ー林氏・小泉氏ー菅氏・岸田氏・石破氏>というラインと、<麻生派ー高市氏>というラインの2つがあったと言われている。高市総裁、公明党を見くびったのがミスだった。どれだけ冷遇しても失礼な態度をとっても、「下駄の雪」公明党はついてくると思っていたのだと思う。
今までだって自民党には政治とカネ問題があったじゃないか、高市総裁になった途端にそれを問題視しての離党は、おかしいじゃないか、という意見も見られたが。
今までの総裁は、石破氏にしても安倍氏にしても、公明党にかなり気を使って、頻繁に会合を持っていたし、お腹の中では別だとしても対外的には常に「公明党あっての自民」と公明党を持ち上げていた。高市総裁(&麻生副総裁)にはその姿勢が見られないし、むしろ逆に公明党を馬鹿にする姿勢があからさまだったので、見限られたのだと思う。
公明党が離れた事は自民党にとって良かった!と言う人もいるし、逆に自民から離れた事は公明党にとって良かった!と言う人もいる。恋愛と同じように、どっちがフッたのかでマウントを取り合っているようにも見える。正直そこはどっちでもいいと思う。むしろ「ふられたフリ」をしているほうが格好いいと思うわ。
高市総裁は、公明離脱の危険を感じ、公明と会合する前に、急いで菅氏と岸田氏を訪問した。公明との橋渡しをお願いする目的で。でも、にべなく断られた模様。そもそも、菅氏も岸田氏も高市氏とは不仲だから仕方ない。不仲な人達に頭を下げても良いと思ったのだから、高市総裁は公明党離脱を何としても防ぎたかったのだと思う。だったら公明党を怒らす前に、もっと気を遣えば良かったのに。どうせ自分とこから離れられないとたかをくくって、蔑ろにしていたから、こうなった。
ここが高市氏の不安定さだと個人的に思うところ。つまり、何でも合理的な力関係で割り切ってしまう。自分が強い立場に入れば、弱い立場の側には一切配慮する必要なし、と思っている。でも世の中そこまで合理的ではない。強い立場の側が、弱い立場の側に足をすくわれるという事も、実は往々にしてあるのだ。
公明党は、連立から離脱する事で、おいしい閣僚の地位を逃がすし、もしかしたら党解散の憂き目にあうかもしれない。それでも、離党を選択したのは、それだけコケにされる事に耐えられなかったからだと思う。
さて、今後だが、何でもありと言われてる。
人によっては、このまま石破首相で良いじゃん、という人も(笑)。法的にはそれもあり。首相と総裁が別の人になってはしまうが。
野党が連立を組み、玉木氏が首相に、と言う意見もある。玉木氏は準備ができていないように見えるけれども。ただ、政権を取れるチャンスを逃すのは勿体ないとは思う。もし政権がとれたら、国民民主がやりたかった社会保険の低減も可能。本当にやりたかったのなら、連立組んででもやればいいと思う。こんなチャンスそうそうない。次回の衆議院選挙まで待てば、政界なんかどうなるか分からない。自民が盛り返すかもしれないし、参政党が出てくるかもしれないし。何がどうなるか分からない。今政権が取れるなら、取ってしまえばいい。
しかしながら結局は、野党は連立を組めず、少数与党ながら高市総裁が首相になりそうな気がする。それが無難かな。高市総裁も麻生副総裁も、今回の事で肝が冷えて、多少とも強引な態度は控える可能性もあるし。それだけでも、公明党離脱の意義はあった。
26日にはトランプ大統領が来てしまうので、それまでに国会を開き、首相任命を終わらせないといけないのでかなり慌ただしい。無理やり急いで決めるよりも、「まだ新しい首相が決まっていないんですよね~」と言って、石破首相がトランプ大統領と会うのでもいいと思うわ。トランプ大統領も、なんかそういうの面白がりそうだし。
個人的に嬉しいのは、こういう流れになったので、少しだけ円安が緩和された事。よって日本株も下がったし、経済的な不安材料が少しだけ減った。公明党有難う。ただ、政権が不安定だと金利は据え置かれるだろな。低金利のままでまたしばらくいくんだろうな。やれやれです。
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