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「『魔』の避けかた、追い祓いかた」の続き

 こちらの記事の続きを書こうと思う。

oinor-i.hatenablog.com

 大好き桜井識子さんの新刊についてのレビューだ。前回は第4章のみ書いたが、今回はその続きを。ネタバレ含むので、未読の方はご注意を。

 今回の本は、神社仏閣の紹介ではなく、見えない世界の仕組みについて、特に読者から質問が多いテーマについて、現時点で桜井さんが分かった事を中心に書かれている。

 特にメインとなっているテーマは、

➀死んだ後どうなるのか?

➁魔について

③願掛けについて

の3本立て。

 

 ➀は第1~3章で書かれている。故人への供養で大事なのは、お葬式(お経をあげてもらう事)、49日(かその少し前に)法要、納骨の3つ。これをしてあげると、故人はとてもラクに成仏できるそう。しないと故人は成仏出来ないのかと言えばそんな事はないが、自力で成仏しないといけないので少し大変かもしれないとの事。

 特に納骨は、しなくて良いと考えている人もたまにおられるので要注意との事。たとえ海への散骨であっても構わない。散骨も納骨の1種だから。ただ、ずっと家にお骨を置いておくのだけは良くない。下の3の状態はある程度日数がたつと解けてしまい、また2の状態に戻ってしまうから。3からスムーズに4に移行すれば苦も無く成仏できたものが、2の状態に戻ってしまう為に、難しくなるそう。お骨だけは必ずなんらかの形で納骨する事。お墓がなければ海に撒くのでも、山に撒くのでも良いので。これだけは絶対に大事、との事。

 通夜や葬儀、49日法要はなくても、成仏できないという事はないので、供養してもらえそうもないと思う方は、ご心配なくとのこと。死後の世界があるという事を生前から意識しておき、死んだ後は光のほうへ行く、迷ったら心の中でお経を唱える、阿弥陀仏を思い浮かべる、等すると自力で成仏できるそう。

 故人の状態の順序はこんな風だとか。

1 亡くなった直後から24時間経過まで:まだあちらの世界になじんでおらず、存在は曖昧でぼんやりしている。

2 24時間(お葬式)から49日法要まで:しっかりとあちらの世界の存在にはなったが、まだ人間ぽい部分が残っている。

3 49日法要から納骨まで:成仏の準備に入る。人間だった部分が消え、目を閉じ、動かなくなり、じっと成仏の時を待つ。この時、見えない世界の事が分かる人が話しかけても、一切反応しない。

4 納骨の瞬間:読経の最中にすっーっと成仏する。

 

 あと、位牌は作って開眼してもらったほうがよくて、その理由は、位牌があるとそこから故人が顏を出せるから。位牌があると、故人は現世に残してきた子供や家族の様子を見たり、何らかのメッセージを出したりする事が出来る。位牌はどの宗教で作ってもよい(葬儀を行った宗教でなくてもよい)。位牌を作るだけではなく、必ずお寺で開眼供養の読経もしてもらう。同じく、位牌じまいをする場合も、必ずお寺で位牌じまい用の特別な読経をしてもらう。

 

 ➀だけで長くなってしまった。➁は前回書いたので、③について少しだけ触れておく。

 よく神社仏閣での祈願は1つだけ、と言われる。2つ以上は叶いにくいと。では、例えば、子供の勉強、夫の出世、妻の健康の3つをお願いした場合、どうしたらいいかというと、よく出来たもので、神社仏閣ではそれらを1つにまとめて祈願できる「パック」がある。それが「家内安全」だ。あるいは「心願成就」だ。

 このパックを使うと、家族一人一人に対する3つの祈願を1つにまとめてしまえる。

 ただし、このパックだと、細かい祈願はできない。子供の勉強についてお願いしたかったが、家内安全だと、子供についても全般的に「安全」な範囲をキープできるようにして下さる事になるので、勉強に特化したお願いではなくなるわけ。

 やはり、何かに特化したお願いをしたい場合は、パックの祈願を使わず、1つの祈願としてお願いするほうがよい。いくつかの神社をまわることにはなるが。

 

 というわけで、駆け足でご紹介してきたが、今回の新刊も本当に読みやすく、面白く、興味深い内容だった。ここにご紹介した内容は、本書のほんのほんの触り。ごくごく一部だ。本書にはこの何百倍もの興味深く面白く納得出来る事が書いてある。興味を持たれた方には、是非ともご一読をお勧めしたい所存。正直、桜井さんの数ある著者の中で、1番好きかもと思う。

 ではではまた~

 

 

 




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