以下の内容はhttps://oinor-i.hatenablog.com/entry/2025/04/20/144852より取得しました。


万博が始まったが④。

 引き続き、万博について私が「筋が通らない」と感じる事を書いていく。

③IR目的のくせにかたくなに認めない

 なぜ夢洲を会場にしたのかについては全く理由が分からないが、「なぜ万博を誘致したのか」の理由は分かっている。それは、カジノホテルを建てたいからだ。ただ、カジノホテルも別に千里(前万博跡地)で良いと思うのだが。交通の便も、良いとは言えないまでも、さほど悪くもない。土地はたっぷりある。インフラやアクセスを整備する必要も、ゴミ埋立地が使えるまでに土地整備する必要もない。費用面で、夢洲とは雲泥の差がある。そもそも、IRを千里にすれば、万博を誘致する必要すらなかった。

 万博誘致は、ゴミ埋立地夢洲を整備する必要があり、それには莫大な費用がかかり費用は税金から出すわけだが、IRの為に税金を使うのは民意による反発が予想されるので、IRではなく万博の為という大義名分を作ったのだ。これはもう全ての国民が理解しているところであるのに、吉村氏はかたくなに認めない。

 なぜ認めないのか。

 どちらか分からない曖昧な状態なら、認めない態度も意味はあるかもしれないが、完全にIR目的と知れ渡っているのに、それでも認めないとなると、わざわざ「私は嘘つきです」と公言しているようなもので、損しかないと思うのだが。

 認めるとなにか問題が起こるのだろうか。

 維新によれば、IRの経済効果はとても高いそうだ。であれば、胸をはってIRをやるべき理由を列挙すればいいのではないか。なぜ隠すのか。

 しかも隠しつつ、カジノホテル建設は大々的に進められている。何から何まで筋が通らない。

 

④言い出しっぺが全員消えた

 前回の最初に書いた通り、万博を誘致した言い出しっぺは橋下氏・松井氏・安倍氏・菅氏の4人だ。でも、この4人、全部表舞台から消えてしまった。現在、万博の前面に立っているのは、気の毒な吉村氏お一人である。

 橋下氏は、都構想の是非を問う住民投票(1回目)で「非」が出た責任を取るという名目でお辞めになった。松井氏は、都構想住民投票(2回目)で「非」が出た責任を取る名目でお辞めになった。お二人とも、辞める口実を探していたように思える(個人的感想)。結局、万博について何の関わりもなく責任もない吉村氏が、前に押し出されて、現在万博の責任者にさせられてしまった。

 吉村氏を擁護する気はないのだが、気の毒には思う。ただまあ、3年前の時点で万博中止に踏み切って下されば良かったのにな、とは思う。

 

⑤赤字を支払う責任先が未定

 私が一番「おかしくない?」と思うのは、赤字の場合の責任の所在が不明なままであるという事だ。万博が赤字になるのはほぼ決定事項だが、誰がそれを支払うのかは決まったいない。国も府も市も自分達は払わないと言う。責任の所在は「万博運営委員会」にあるが、これは万博終了と共に解散する組織だ。結局、税金で払われる事は明確なのだが、吉村氏は頑としてそれについて語らない。

 赤字の場合の責任者が不在のままで、2兆円規模の開発が行われてしまうというおかしさ。日本ってそんなに「いい加減」な国だったのだ、という失望感と言い知れぬ不安感。

 

 というわけで、長々と書いてきたが、とはいえもう出来てしまったので、行きたい人は行かれて下さい。前回書いたように、私の友達も早々に出かけ、意外と並ばずにパビリオンに入れたそう。ただ内容は映像ばかりで今いちだったと言っていた。水上ショーは良かったらしい。とにかく屋根のない炎天下歩きまくるので、涼しくて晴れの日に行くが吉との事だ。涼しくても雨はつらいらしい。

 別の友達は、大阪ガスの給湯器を取り替えたら、万博チケットをもらえたそうだ。ただなので、有り難みがあまりなく、行かないかも、、、面倒だし、、、と言っていた。私は、チケットをただでもらえたなら、多分行くと思う。

 ついでだが、IRについても書いておくが、現在市民団体から当時の大阪市長(松井氏・横山氏)に対し4つの裁判が起こされており、どれか一つでもお二人が負ければ、IRは中止されるそうだ。大阪市相手ではなく、松井氏・横山氏という個人相手に裁判を起こすあたりが、大阪人ぽいなと思う。お二人が負ける確率は、そこそこあるらしい。

 ではまた~




以上の内容はhttps://oinor-i.hatenablog.com/entry/2025/04/20/144852より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14