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万博が始まったが➀。

 大阪万博が始まって、今日で4日目。初日の日曜、入場用の東ゲートは長蛇の列になってしまい、2時間以上の待ちが出た。折悪しく午後から大雨で、かつ気温も低く風も強かった。屋根がない中で立ったままの2時間以上は、相当疲れた事だろう。子連れの親御さんなどは、片手で子供を抱き、片手で傘をさしての2時間。子供はぐずって泣きわめく。きついを通り越したのではないだろか。と言って、帰ろうにも地下鉄の駅が混雑過ぎて戻る事も出来なかったと聞く。

 多くの方は予約しての来場だったので、待つ事は想定していなかった筈。でも実際は、入場ゲートで待ち、予約したパビリオンで待ち、食事するレストランで待ち、トイレで待ち、帰りの退場ゲートで待ち、地下鉄駅に入るのに待ち。それぞれ1時間から2時間以上待つ事になったらしく。それも雨風吹きさらしの屋根も無い屋外で。気の毒というか、どうしてそんな事に?というか。特に帰りは3時間以上待った、という話も聞いた。

 並ばない万博が売りだった筈なのでは?

 地下鉄側の東ゲートに比べると、バスが到着する側の西ゲートはスムーズに入場出来たらしい。そもそもバスに乗る為に予約が必要だし、規定人数は1台につき約50人。50人が順繰りに到着し入場していくのなら、混雑しようがない。バスに比べると、地下鉄の乗車人数は多い。一本1000人だ。しかも2分に1本、夢洲駅に到着する。

 ちなみに地下鉄で来た客(東ゲート側の客)が、西ゲートから入る事は出来ないらしい。出来たら混雑も緩和されたのにね。

 いずれにしても、東ゲートの通過処理ペースに比べ、地下鉄で到着する人数が多過ぎたのだ。地下鉄1本に1000人乗って来る。2分に1本のペースで到着するので、東ゲートの通過ペースも、2分に1000人通過させないといけない。でもそうはなっていなかった。何故?

 全てが予約だから、来場人数は運営側で把握していた筈。そこからバスに予約している人数を引けば、地下鉄で来る人数が分かる。来るペースは2分に1000人。並ばない事を売りにするのなら、当然、2分に1000人が捌ける事を予め検証していなければならない。

 検証もせずに、なんとなく「並ばないといいなあ」レベルで「並ばない万博」を表明して予約チケットを売っていたのなら、詐欺だと思う。

 あえてどちらからでも入場出来るとして計算してみる。ゲートの数は、東に25、西も25と同数。合計50。実際に来場した人に聞いたところ、ゲートを通過するのに要する時間は1人30秒。1分で2人が通過出来る事になる。ゲート数が50個なので、1分で100人通過出来る計算。1時間で6000人。1時間の予約人数を6000人以下にしておけば、並ばない万博を実現出来るが、実際は、吉村氏は1日22万人来場を謳っている。なのに並ばない万博とも仰っていた。一体どういう計算になるのか。筋が通らなすぎて頭が痛くなる。

 こういったイベントでは並ぶ事は想定内なのだが、今回は「並ばない」事を一番の売りにしていた。だから面倒な予約制を採用し、何故だか知らないが詳細な個人情報も登録させ、いったん予約したが最後、予約日時の変更やキャンセルは不可能。予約も1つではなく複数必要。まず入場に予約、パビリオンに予約、食事に予約。ここまでガチガチに管理したのは、全て「並ばせない」為だった筈。客側もそれに納得して、予約制を受け入れた筈。

 なのに、要所要所で長時間の待ちが出た。

 初日の来場人数が多かったから、という言い訳は通用しない。吉村氏は、来場者数は一日22万人だと言っていた。それでも「並ばない」事を実現できるという自信があったから、「並ばない」万博を表明したのだろう。違うのか。

 今回、初日の来場者数は吉村氏の発言の半分である12万人。それでもこれだけの待ちが出た。おかしいではないか。

 百歩譲って、初日だったから不手際があった、という事だと考えても、二日目の来場者は更に半分の5万人だったそうだが、それでも東ゲートには相変わらず長蛇の列が出来たとのこと。どういうこと?22万人でも大丈夫のはずが、5万人でも駄目って、おかし過ぎないか。

 誰かが嘘をついている

 まるで善人の顏をして、精一杯やっています、と言うから騙されてしまう。万博についてはまだまだ言いたい事があるのだが、書いていて疲れてしまったので、このへんでやめる。

 少なくとも初日の来場者全員に、チケット代を返金してあけるべきだ。初日の人は、並ばないという約束を信じて行って、災害並みの被害に遭ったのだから。

 メールアドレス含め詳しい個人情報から来場日時まで、万博運営側は来場者の事をきっちり把握しているのだから、簡単に返金出来るはず。そのくらいの誠意は見せても罰は当たらないと思う。本当は、2日目以降の人にも、希望者には返金キャンセルに対応してあげて欲しいが、そこまで求めるのはやり過ぎだろう。

花びらではなく、花そのままで散っている。散っても愛らしい。桜もそろそろ終わり。

 




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