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冷えとストレス

 今年の風邪(インフルやコロナも)は、とても感染力が強いようだ。

 というのも、私の友人で、とても健康に気を付けている人がいるのだが、その人すらとうとうインフルに感染してしまったからだ。

 彼女は若い頃にストレスから大病を患い、1年ほど入院していた経験から、健康の大切さは痛いほど分かっており、日常的な感染予防は徹底している。睡眠も食事もそれはそれは気を使っている。だから若い頃の大病以来、インフルどころか風邪すらひかず60歳になった。勿論、コロナにも罹っていない。彼女は、私のような引きこもりの専業主婦ではなく、週3~4ほどお仕事にも行かれているのに、風邪すら引かないというのはすごいと思う。

 そんな彼女ですら、今年はインフルに罹患したのだから、今年のインフルの感染率は本当にやばいのだと思う。私は一応ワクチンを打っているが、安心はできない。

 改めて、病気の原因を考えてみるに、究極は「ストレス」と「冷え」だと思うに至った。

 他の国ではインフルは夏場も流行るのに、日本だけ冬場にしか流行らないのは、日本が世界に稀な「清潔」な国だからだそうだ。日本人は感染予防を徹底しているが、他国はそうでもない。だから1年を通してウィルスに感染してしまう。

 日本人は感染予防は徹底しているが、それでも完璧ではない。どこからかウィルスが体内に入ってしまった場合でも、体内の免疫細胞が活性していれば、少々のウィルスの量なら殺してくれる(正確には、免疫細胞がウィルスを食べてしまう)。

 でも、体内の免疫細胞が不活性だと、免疫機構は働きずらい。細胞が不活性化するのは、体温が下がっている時だ。一定温度以下に下がると、細胞は不活性化する。免疫細胞も働かなくなる。「冷え」が万病の元と言われるのは、このせいだ。

 よって、日本では体が冷えやすい冬場のみにインフルが流行るのだ。

 また、冷えによって細胞分裂にミスコピーが起こりやすい、という事もある。体中の細胞は常時新しく生まれ変わっている。皮膚には皮膚の細胞が、目には目の細胞が、正確に生まれ変わる。これは元細胞のDNAを正確にコピーして新細胞に写し取るから出来る事なのだが、冷えによって細胞の働きが鈍くなると、このコピー作業にミスが生じやすくなる。元細胞とは異なるDNA羅列の新細胞が生まれてしまう。癌細胞もこうやって生じる。多少の癌細胞なら免疫細胞が食べてくれるが、冷えによって免疫細胞も動かないとなると、癌細胞はあっという間に倍々ゲームで増えていき、自然な免疫機構ではどうしようもない数に増えてしまう。

 冷え以外にも、例えば加齢でもコピーにミスは生じやすくなるし、免疫機構も高齢者の方が働きが弱いので、高齢者のほうが癌に罹患しやすいということになる。ただこれには個人差があり、一概には言えない。

 

 さて「冷え」さえ気を付ければ、病気を防げるのかといえば、そうではない。もう1つ重要な要素に「ストレス」がある。

 脳はとても複雑な臓器で、いまだ解明されていない事が多い。私達の体は、この脳からの指令によって動いている。手足を動かす等の意識的な動きだけでなく、心臓を動かす等の無意識的な動きも、脳が司る。いわゆる自律神経だ。

 ストレスは脳にダメージを与えるので、自律神経がうまく働かなくなる。つまり体の機能がうまく働かなくなるのだ。例えば血液が順調に流れなくなったら、臓器に必要な酸素や栄養が行かなくなる。ストレスで胃をやられる、下痢や便秘になる、というのはこういう事だ。また、臓器が働かなくなると、必要なホルモンも分泌されなくなり、体が動かなくなる。

 

 というわけで。

 今年の冬は、今まで以上に「冷え」と「ストレス」に気を付けたいと思っている。ストレスはもうどうしようもない気がするが(それでも、出来るだけ気にしないように努めたい)、冷えは自分の心がけでなんとでもなるので、面倒くさがらずに注意深く生活したいと思う。

 皆様もどうぞご自愛ください。ではでは。




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